久しぶりにサウスパタヤのウォーキングストリートを歩いてみました。
何とマクドナルドの向かいに、ユニクロのお店を発見!?
中に入ってみると、衣類を売っておらず、並んでいるのは雑貨類だけ。
よくよく見たら、「メイソウ」のお店でした。
ハイ、あの中国発の
「ユニクロとダイソーと無印良品をまとめて足してパクった」
店です。
地元タイ人や中国人観光客のお客さんたちで、結構賑わっていました。
明るい店内で、おしゃれな小物をいろいろ売っています。
これは歓迎すべき変化ですね。
ウォーキングストリートと言えば、アジア最大級の歓楽街。
規模では東京新宿歌舞伎町に譲るものの、お行儀の悪さと派手さでは
他の追随を許しません。(笑)
世界中からの観光客で賑わる通りであり、時間帯のパターンがあります。
日没~8:30PM 風俗店開店前の時間帯に通りを占拠するのは、中国人団体客。
8:30PM~0:00AM 風俗店で遊ぶ西洋人男性たち
0:00AM~2:00AM 閉店間際のお手頃価格で遊ぶアラブ人インド人男性たち。
中国人団体客様は、多くが子どもを含む老若男女の混合グループです。
健全な皆さまと言えます。
風俗店が準備中の安全な(?)時間帯に、通りをそぞろ歩きします。
風俗店からすれば、彼らは入店せずに前を通り過ぎるだけの「金を落とさない客」。
しかし見方を変えれば、この通りは
「あれだけ大量の中国人通行人に対して、商機を見逃している」
とも言えます。
メイソウは、そこを押さえている形になります。
健全な店と妖しい店の双方が共存し発展して、
この通りに更なる多様性と魅力が拡がればと思います。
場所は、ここの1階になります。