ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

yamamori天ぷら粉とヘルシオオーブンで自宅天ぷらデビュー

十数年ぶりに自宅で天ぷらを作りました。上手く出来ました。

 

先日、ドンキホーテバンコク店に足を運んだところ、食品売り場に天ぷら粉が売られていたので、思わず買ってしまいました。

yamamori Tempra Mix Powder  ヤマモリ天ぷら粉  400g入り 69バーツ(250円)

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袋の説明書きに従って、天ぷらを作ってみました。50gの天ぷら粉を100cc の水で溶きます。菜箸でかき混ぜたら、ささっと溶けました。

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冷蔵庫にあるありあわせの材料を適当に。今回は鶏もも肉、かぼちゃ、ナス、しいたけ

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各材料を適当な大きさに切り、衣をまぶします。

オーブンの角皿に耐熱シートを敷き、焼き網の上に並べていきます。

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ヘルシオオーブンの上段にれ入、まかせて揚げモードでスタート。約20分で出来上がり。以上。

温度や加熱時間の設定は不要。予熱不要。オーブンのセンサーが感知して、全て自動で計算してくれます。加熱途中で、食材を上下ひっくり返す必要もありません。

 

油を使っていないのに、過熱水蒸気吹きつけにより、ちゃんと揚げ物になっています。カリカリサクサクで素材の風味豊かに、しっかり中にまで火が通っています。旨い。

鍋と油を使う従来の方法で揚げるとしたら、このレベルに達するには、十数回は練習しないといけないことでしょう。

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塩をふって、バクバクといただいてしまいました。満足。

 

後片付けの際、オーブンシートの上には天かすが少し散らばっていました。これをすくって食べてみると、うまい! 鶏肉から垂れた肉汁が、天かすに染み込んでいます。天ぷらを食べた後のデザートは天かす。やめられない、止まらない(笑)。

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天ぷらを自宅で作るなんて十数年ぶりだったのに、まるで炊飯器で白米を炊くのの延長のような手軽さで、揚げ物ができてしまいました。もちろんタイに引っ越して来てからの天ぷら作りは、初です。ヘルシオオーブンすげぇ。

東南アジアの地方暮らしであっても、最新の調理家電のおかげで、無理なく手軽に自宅で和食が作れるとは、ありがたい限りです。