12月上旬のタイランドは、ホリデーシーズンとなります。12月5日が父の日、10日が憲法記念日の祝日ということで、週末と有給休暇を合わせて6連休にする人が少なくありません。
ジョムティエンビーチはさらに盛り上がります。なぜならこの12月第1週の週末は毎年、ジェットスキーのワールドカップタイランド大会が当地で行われるからです。
大会名: Jet Ski World Cup 2019 Thailand
日程: 2018年12月5日(木)~ 8日(日) 4日間
会場: ジョムティエン ビーチバレー場特設会場
大会会場付近のビーチロードは、午後から渋滞ぎみ。大勢の人で賑わっています。
今日日曜は大会最終日ということで、さらに盛り上がっています。
大音響のアナウンスで、満員の観客席は大盛り上がり。気温は25°をちょっと超える程度で、直射日光の下でも爽やかです。
出場者は日本を含め、約30カ国から参加。
今回は趣向を変えて観客席ではなく、横の波打ち際から観ました。時折くるぶしまで海水に浸かってしまいますが、私はラバー製のビーチシューズを履いていたので、無問題。
スタート時はエンジンをふかして、艇が前に出ようとするのを二人がかりで押さえます。スタートの合図とともに手を放し、一斉に飛び出して行きます。大轟音の大迫力です。目にも留まらぬ速さで、あっという間に走り去っていきます。
今やすっかり当地に根付いているこのイベント、競技会でありながらお祭りでもあり、明るくてユルい雰囲気が心地よいです。
会場は、ビーチバレーボールコートを特設観客席に臨時変更して、設営しています。
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