ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

メラ三ンスポンジと漂白剤で、ホットクックの内鍋がキレイにピッカピカ

1年あまりホットクック電気鍋を使い続けてきましたが、最近は内鍋のこびりつき汚れが目立つようになってきました。中性洗剤とスポンジで丁寧に洗っても、どうしても残ってしまいます。

f:id:jomtien:20191105235446j:plain

 

重曹が良いと聞き、2種類の重曹で試してみました。米国メーカーの Arms and Hammer 社それにMc Garrett社のベーキングソーダです。内鍋の水位Maxにまで水を入れ、重曹を大さじ2杯入れ、茹でモード10分間です。

しかし、あまり汚れ落ちに変化はありませんでした

f:id:jomtien:20191105235532j:plain

 

先月の日本一時帰省の際に、ダイソーの重曹とメラ三ンスポンジを買い求め、ジョムティエンに持ち帰りました。重曹は、調理用ではなく汚れ落とし用途と表示されています。

f:id:jomtien:20191105235956j:plain

その重曹で10分間ゆでモードにしてみましたが、特別に汚れ落ちの効果は、見られませんでした。米国メーカーの重曹で試してみた後だったので、これは予想の範囲内です。

 

メラ三ンスポンジで10分間ほど手でこすってみたところ、すっかりキレイになりました! 素晴らしい。完全ではありませんが、9割方が落ち、まったく気にならないレベルになりました。良かった。嬉しい。

f:id:jomtien:20191105235329j:plain

 

ただ性格的に最上志向持ちの私としては、底にわずかに残っている汚れを、完全に綺麗にしたいという気持ちに、抗えません(笑)。

 

キッチン泡ハイターが良いらしいとも聞き、気になっていました。しかしあいにくタイランドでは、花王ハイターは液体タイプしか売っていません。

東京で買ってタイへ持ち込むのは、諦めました。容量が100ml 以上なのと、悪用すれば人の目を失明させられる危険な薬剤につき、空港の荷物検査を通らないリスクがあるからです。

 

代用品がないかと考え、家の中を見回したところ、白物衣料用の塩素系液体漂白剤がありました。普段、ベッドシーツの漂白に使っています。米国のクロロックスCloroxという製品です。

f:id:jomtien:20191106000419j:plain

この液体漂白剤を、内鍋にコップ一杯入れ、さらに水をもうコップ一杯ぶん入れ、20分間放置しました。

 

内鍋の色全体が変わったのではと思えるくらい、ピッカピカ綺麗になりました。まるでテレビ通販番組の宣伝のような、驚きの汚れ落ち。最上志向が満たされて、満足です。

f:id:jomtien:20191106000358j:plain

これで、今まであきらめていた発酵モノの調理にも、挑戦できそうです。

 

今後は、汚れがこびりついて沈着してしまわないよう、こまめに重曹を使っていきたいと思います。漂白剤はあまりに強力なので、頻繁には使いたくない気がします。浄化槽に悪そうなので。