ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

睡眠薬にまで頑なな私の短時間睡眠

 5月以降、睡眠改善を目指して、あらゆる取り組みをしてきました。しかし、全く効果が上がっていません。9月までの平均睡眠時間は、5時間半を切っています。

 

枕を変える、エアコンを一晩中薄くかけっぱなしにする、就寝前の水分摂取を控える、一日一万歩歩く、スポーツジムジムで筋トレする、カフェインを摂らない、カモミールティーを飲む、寝る前にストレッチをする、夜中目覚めても時計を見ない。

 

何をやっても効き目がありません。ニューヨークタイムズ紙の記事によると、遺伝子の影響もあるようで、個人の努力ではどうにもならない部分があるようです。

 

そこで思い切って全く別の、強制的なアプローチを取ってみました。睡眠薬の服用です。

 

でもなんか、今イチ。

 

ナチュラルハーブ、抗ヒスタミン、ロラゼパムLorazepam の3種類で試してみましたが、どれもしっくりきません。

 

私の場合、就寝時の寝つきは良いのですが、4時間ほどすると目が覚めてしまい、それ以降眠れなくなってしまうのが問題です。

そこで午前3時頃に目覚めた際に、睡眠薬を服用してみました。しかし、

 

・眠れても、うつらうつらな感じで、深く眠れた感じがしない

・服用から眠くなり始めるまでに、2時間近くかかることがある

・朝7時くらいに目が覚めると、強烈に眠く、それでももはや眠れない

・トータル8時間以上寝てから、朝目覚めても、ぼーっと倦怠感がひどい

 

目覚めスッキリ感が無いのが、一番の問題です。

 

そこで、22時の睡眠時に服用してみました。すると状況はもっと悪くなりました。

 

・1時間ごとに、なぜか目覚めてしまう

・やっぱり午前3時か4時くらいに目が覚めてしまい、それ以降は眠れない

・なぜか怖い夢をよく見る

・眠れてもうつらうつらな感じで、深く眠れた感じがしない

 

普段の睡眠薬なしでの眠りよりも、明らかに睡眠が劣化します。

 

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薬に頼れば簡単に眠れるようになるんだと思ってたら、違ってました。当てが外れました。睡眠薬にまで頑なな私の短時間睡眠って、どれだけ強情なんだか(笑)。

睡眠薬のおかげで、一応今月の見かけ上は、睡眠時間が1時間伸びてはいます。

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でも目覚めたた際の倦怠感がひどく、7時間以上寝ても、なかなかベッドから出られません。ごく稀に、睡眠薬なしで普通に寝て8時間眠れる時がありますが、その際に感じられるあのスッキリ爽快な目覚め感とは、大違いです。

今後、睡眠薬は積極的に服用する気には、なれません。

 

試した3種類の中では、ロラゼパム剤が最もマシでした。残りの2種類は断捨離し、とりあえずロラゼパム剤のみ、キープするようにします。ただ、このお薬は、基本的に抗うつ剤であり、常用すると離脱症状が見られるそうです。怖い。服用するにしても、せいぜい月イチくらいにしておきたいと思います。

 

私にとっては、スッキリ8時間睡眠は、相当に手強い攻略ゲームです。

 

 

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