New York Times に興味深い記事が載っていました。
ストレスや生活習慣により、早起きや遅起きの睡眠パターンは大きく影響されます。しかしそれだけでなく、家族間での相関もあり、その影響を与える遺伝子が特定されているとのことです。
睡眠のサイクルは遺伝子でプログラムされているらしい。
遺伝かー。本人の努力では、いかんともし難い部分ですね。
5月にスマートウォッチ Huawei GT を買い、それ以降毎晩、睡眠ログをつけています。
この5ヶ月間の平均睡眠時間はわずか5時間29分。就寝時の寝つき自体は問題ないのですが、就寝から4時間くらいで目が覚めてしまい、その後再び眠れません。23時に寝ても、午前3時くらいで目が覚めてしまいます。早起きしたからといっても、頭は睡眠不足でぼーっとしているので、家事とか何を積極的にする気にもなりません。
昼食を終える頃には電池切れとなり、30分程度の昼寝でカバーしています。それでもトータルでは全然足りてません。
これまで8時間睡眠を目指し、色々試行錯誤してきました。
枕を変える、エアコンを一晩中薄くかけっぱなしにする、就寝前の水分摂取を控える、一日一万歩歩く、スポーツジムジムで筋トレする、カフェインを摂らない、カモミールティーを飲む、寝る前にストレッチをする、夜中目覚めても時計を見ない。
何をやっても効き目がありません。最初はいけるかなと思った手法でも、3日くらい続けると、やはり短時間睡眠に戻ってしまいます。睡眠ロングつけ始めの頃よりも、現在の方がむしろ睡眠時間は短くなってしまっています。
もし私の睡眠サイクルが遺伝によるものだったとしたら?もうこれはジタバタするのではなく、ありのままを受け入れるべきなのかもしれません。その上で、何か別の切り口でのアプローチを考えるべきかもしれません。