ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

スマートウォッチがBBAになって、みにくくなりました

前回投稿で、故障のスマートウォッチ Huawei GT-308を修理に出したら、新品交換で GT-BBA というモデルになって還ってきたと、書きました。

Huawei サービスセンターの店頭で、新品を箱から取り出して、電源オンしてみました。文字盤は、いくつもの針とと目盛りで構成されるクロノグラフになっています。これが工場出荷設定のようです。

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 私は、視覚障害者5級相当の目の悪さです。これだけ針や目盛りや数字がごちゃごちゃしていると、パッと見で何時何分かかが、まったく読み取れません。

 

以前の GT 308では、クラシカルなアナログ3針式の文字盤にしていました。

これならボヤけた状態でしか見えてなくとも、長針と短針の角度により、時刻は瞬時に識別できます。黒地に白い針のみでコントラストが明瞭であり、余計な情報が無いので見やすいのです。

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メニューのWatch Face 文字盤設定を変更して、アナログ三針を表示させようとしました。しかしなぜか、15ほどある文字盤選択の中に、アナログ3針が見当たらないのです。

 

選択肢はどれも今時の若い人には受けるデザインなのでしょうが、表示がゴチャゴチャしすぎてす。弱視の私には、どれも時刻が読み取れません。困りました。

 

これは GT-308から GT-BBA へ、モデルが切り替わってしまったことによる弊害だと思われました。サービスセンターの店員さんに、私は アナログ三針表示ができるGT 308でないと時刻が読めないので、これでは困ります、と相談しました。

しかし店員さんはスマートウォッチの知識は皆無らしく、ただこの新品を受け取って帰ってください、の一点張り。私が困っている内容自体を、理解していないようでした。

 

仕方なく、店頭で時計を充電しつつ、バージョンアップを試みてみました。しかし結果は変わりませんでした。

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 埒が明かないので、元々の購入店であるターミナル21パタヤ内のHuaweiショップへ行きました。メーカーの文字盤着せ替えショップ的なサイトから、ダウンロードできるのではと、思ったからです。

 

すると、 GT-308は従来モデルであり、現在は GT-B BA へモデルチェンジしています、と説明してくれました。

文字盤着せ替えショップサイトは存在しておらず、文字盤設定は工場出荷時のメニュー選択肢の中から選ぶしかないそうです。GT-308の在庫品は全てはけてしまっており、今は もうGT-308への新品交換は不可能とのこと。

 なるほど、そういうことだったのか。

 

ならば仕方ありません。とりあえずは、見にくいながらも一番マシな、数字表示にしました。これでも私の視力では、相当厳しいです。BBAになって、みにくくなりました。(笑)

天気も気温も歩数も要らないので、時と分の4つの数字だけ、大きく表示してくれれば良いのですが。

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 当面はこの文字盤表示とし、善後策を考えていきたいと思います。

 

 

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