ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

英語版 Windowsでは、グーグル音声入力の日本語言語選択は、中国語の3つ下の隠しアイテム

Dell デスクトップパソコンにUSB マイクを繋いで、音声入力ができるようになりました。

そこで 、Google ドキュメントを開いて 、Google 音声入力で文章作成してみることにしました。

 

私のパソコンのOSは、元々 Windows10英語版 です。そこに日本語IME と親指シフトをインストールし、日本語環境を実現しています。なので画面操作は基本的に、全て英語になります。

Google ドキュメントのTools > Voice Typing を選択すると、マイクのアイコンが表示され、音声入力ができるるようになります。

 

ここで、問題発生。

 

言語設定がデフォルトでは English (US) になっており、そのままでは英語での音声入力受付けになります。プルダウンメニューで、世界の約50言語が選択できるようになっているのですが、その中に なぜか日本語が見当たりません!

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プルダウンメニューの一番下には、中文(中国) がかろうじて表示されています。しかし、そこから更に下へは進めません。おかしい。タイ語やクメール語やミャンマー語は選べるのに、アジアの主要国言語である日本語が選べないはずがない。どういうこと!?

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レイアウト表示の問題かと思い、Chromeのズーム縮尺とGoogleドキュメントのズーム縮尺を、それぞれ75%にまで縮めてみましたたが、それでも中文(中国) までしか表示されません。

 

行き詰ってしまいました。いったいこの先、私はどうしたらいいんだろう。。。

 

しばらくしてから、ふと思いつきました。

ポインターを中文(中国) に合わせ、それからキーボードの下向き矢印「↓」を1回押し

て、改行キーを押してみました。すると言語設定が、中文(台湾)になりました。やった、コレだっ。「↓」を2回押すと、中文(香港)になります。

 

そして「↓」を3回押して、ようやく本命の日本語になりました! やれやれ、もうほとんど日本語は隠しアイテム扱いです(苦笑)。

とにもかくにも、これでGoogle ドキュメント上で Google 音声入力が、スイスイと できるようになりました。

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Huawei タブレット端末もSimejiアプリも使わずに、 Windows パソコン単体で、快適に音声入力できるようになりました。やったーー、嬉しい。

今後タブレット端末は、自宅使用での役目を終え、外出先でのみの使用になりそうです。