ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

チョイむきsmart に金属爪を取り付けたら、ミニマンゴーがきれいに剥けて手軽なおやつに

前回投稿で書いた手動フルーツ皮むき器 "チョイむきsmart" なのですが、実は十日間ほどで使わなくなってしまいました。りんごは綺麗に皮を剥けるので良いのですが、それ以外のフルーツがうまく剥けないのです。

 

オレンジ、キウイ、ミニマンゴーは、下半分まで剥けたところで、果実が下側のプラスチック製回転爪から外れてしまい、そこで止まってしまいます。4回に3回は失敗してしまいます。

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半分剥けた状態のオレンジの、残りの皮半分を包丁で剥くのは、大変です。果肉は崩れるわ、汁で手はべちゃべちゃになるわで、朝から気分がブルーになります。

一方、朝食りんごは、私は皮を剥かずにそのまま八つ切りにして、食べる派です。

りんごのコンポートは2ヶ月に1回しかくらいしか作らないので、りんごの皮を剥く機会が、実はあまりありません。

 

つまり、普段剥かずに食べる果物は綺麗に剥けるけど、剥いて食べたい果物はきれいに剥けないのです。それで徐々に使わなくなってしまいました。

 

約2ヶ月の放置後、ふと思いつきました。

この器械には交換用アタッチメントとして、柿むき専用の金属爪というのが付属しています。果実を支える下側の回転爪は、標準では白いプラスチック製です。柿を剥く際には、4本の釘が付いた金属爪に交換し、固い柿の実をしっかり固定できるようにします。

柿以外の果実も、この金属爪を使えばうまく剥けるのでは??

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アタッチメント交換の際には、ハンドルを収納して動かないようにした上で、回転爪を時計方向に回すと、取り外せます。取り扱い説明書を捨ててしまうと、この交換方法がわからなくなるので、要注意です。

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金属爪に取り替えて、早速ミニマンゴーを剥いてみました。果実がグラグラして外れることなく、最後まで綺麗に剥けました!

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指で持って、そのままかぶりつけます。皮を剥いた桃にかぶりつくような感覚です。

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マンゴーフェチの私にとって、これは画期的なブレークスルーです。

包丁もまな板も使わず、手も汚さず、いつでも気軽にマンゴーの皮を剥いて、食べられます。革命的とさえ言えます。これでマンゴーが、バナナに次いで気軽に食べられる、ヘルシーなおやつの仲間入りです。

本体サイズの都合上、皮が剥けるのは大きさ10センチぐらいまでのミニマンゴーだけになりますが、おやつとして食べるには十分です。

 

これで私の南国生活の質QOLが上がりそうです。

 

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