ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

鶏もも肉をあらかじめ醤油に浸けたら、鶏大根が更に美味に

先日、手羽先の煮物を作るのに、あらかじめ手羽先を醤油に浸けたら美味しくできたので、鶏大根を同様にして作ってみましたた。

 

材料:    鶏もも肉パック350g、大根1本、椎茸6枚。

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作り方:

1.    大根を下茹でする。大根の皮をむき、輪切りにして、蒸しかごに入れる。ホットクックの内鍋に水100ccを入れ、蒸しかごを入れ、手動蒸しモードで60分。蒸し終わったら、内鍋に水を入れ、大根をさっと水に通す。

 

2.    内鍋に、下ゆでした大根と、切った椎茸を入れる。鶏肉をビニール袋に入れ入れ、とりあえずそのまま内鍋に入れる。

 

3.    具材重量を量り、4%の井上古式醤油を用意する。今回だと、

(総重量1648g - 鍋重量890g ) x 0.04 = 30.3g

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4.    鶏肉のビニール袋に、醤油を注ぎ入れる。軽く揉み、15分間浸け込む。

 

5.    内鍋に鶏肉を開け、醤油と同重量の酒、昆布だしスティック1/2本3gを入れる。

 酒は、もち米から作ったタイの醸造酒サートーサイアム Sato Siam を使用。

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6.    自動煮物モード2-1で、35分間。出来上がり。

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自分史上最高の出来栄えとなりました。鶏肉も大根も味がしみせみで、美味しい。

 

うまく行った要因としては、あらかじめ醤油に浸けた以外に、大型スーパー Bic-C Extra で買い求めた鶏もも肉パックを使った点が、挙げられます。

ローカル市場の鶏肉で、骨なしで売られいてるのは、ササミとムネ肉だけになります。どちらも味が淡白で、煮物には向きません。脂身の多いモモ肉は適してはいるのですが、骨付き丸ごとだと、なんか味が浸みなく、て今一つ。かと言って、自分で包丁でモモの骨と身を剥がすのは、超大変。

 

ちょっとお高いですが、大型スーパーであれば、骨を取り外したもも肉が入手可能です。うま味があり、扱いやすく、味が浸みやすく、煮物に最適です。

 

工夫を重ねることで、鶏大根がさらにグレードアップしました。嬉しい。

 

 

 

 

過去の鶏大根チャレンジは、コチラ:

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