ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

ヘビ家屋侵入防止策を施さなくては

この投稿にはグロい内容が含まれております。メンタルの弱い方やお食事中の方は、閲覧なさらないでください。

 

 

買い物の外出から帰ってきました。すると、私の部屋に飼い猫のリトルビッドが入りたがっています。

入れてあげると、いきなりゴポッゴポッと変な音を立て、胃の中のものを少し、床に戻ししてしまいました。

 

猫がたまに毛玉を吐くのは、普通のことではあります。ただ私の部屋で履くのは珍しい。多分初めてです。

 

家人にそのことを報告すると、ついさっき私が帰宅する20分ほど前に、実は大捕物があったんだよね、と話してくれました。

 

ガシャンと大きな音がしたのを家人が聞きつけ、見てみると、テーブルの上に置いてあったコンパクトディスクが床に落ちていたそうです。 ウチでは、テーブルの上に上がらないよう猫を押し付けています。あれっと思ったら、ただの猫のイタズラではありませんでした。

 

なんと床に、体長40センチほどの鮮やかな黄緑色の蛇が這っていました。

 

猫と蛇が格闘となり、コンパクトディスクを床に猫が蹴り落としたものでした。

幸いたまたま、タイ人の友人が遊びに来ていて、家人と一緒でした。友人は放棄を2本手にし、蛇を追い始めました。人と猫と蛇のチェイスです。しかし蛇は動作が大変すばしこく、捕まりません。5分ぐらいしてようやく、掃き出し窓を開けて蛇をテラスの方へ追い出しました。友人はさらに追いかけて、ほうきで蛇の息の根を止めました。友人に感謝です。

 

鮮やかな色の蛇は有毒だとみて、間違いありません。とにもかくにも、人にも猫にも被害がなく無事て、良かったです。

猫が私の部屋で吐いた吐瀉物は、通常の毛玉っぽい茶色ではなく、変に銀色っぽいものでした。ギャーー。おそらく私の顔を見て緊張が解け、もどしたのでしょう。まともに噛まれなくて、本当に良かった。

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ネットでググってみると、ヘビはどうやらピットゥァイパー Pit viper 。マムシの仲間っぽいです。怖い。怖すぎるっ。

 

タイランドの地方暮らしでは時折、有害生物に遭遇します。これまで、蜂、ムカデ、ガマガエル、無毒の小さなサソリ、無毒のの小さな茶色い蛇は、見たことがあります。しかし、今回ほど毒性も攻撃性も強い有害生物に遭遇したのは、初めてです。

 

家屋へのヘビ侵入防止策を、講じねばなりません。

出入り口ドアのほんの数ミリの隙間から入ってきたのかなと想像しますが、断言はできません。

エアコンや水道管など、家の中と外を貫通するパイプ類には、きちんと目張りをしています。家の気密性は、かなり高いです。さて、どうしたものか。

 

沖縄のハブ防止策について、ググってみました。フェンス設置や撃退スプレーなどいくつかあるようですが、すぐにウチで取り入れられそうなのは、見つけられませんでした。何か良い方法は、ないものでしょうか?

そういえば以前、バンコク市内の60バーツショップで、アリやナメクジ用に加え、蛇の禁忌剤を売っていた気がします。そういった薬剤をとりあえずは入手してみようかと思います。