ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

賞味期限ぎりぎりのお肉は、塩麹でカバーすると美味しい

スーバーで買ってきた鶏肉パックを、うっかり数日間冷蔵庫に入れていたら、賞味期限日示ギリギリになってしまいました。パッキング日から数えて、すでに6日目。

全体に色が白っぽくなっており、ラップを開けると、傷みかけのイやな臭いがわずかにします。まぁ一応加熱すれば食べられるんだろうけど、もはや美味しくはなさそう。

 

とはいえ、せっかく買った食材を、無駄にするわけにはいきません。

冷蔵庫の片隅に、塩麹のチューブがあったので、それを使ってみることにしました。麹菌のパワーを借りて、鶏肉とブロッコリーの炒め煮です。

 

作り方:

1.  ビニール袋に鶏肉450gを入れ、塩分換算0.8%相当となる36gの塩麹を入れ、モミモミし、30分寝かせる。

2.  ありあわせの野菜とキノコをテキトーに切り、ホットクックの内鍋に投入。今回は、ブロッコリーの軸の輪切り、エノキ、玉ねぎ。塩麹に浸けた鶏肉も投入。

3.  手動煮物混ぜあり2-1で1分。終わったら、ブロッコリーの葉と、野菜キノコ重量の0.8%の塩を追加し、加熱4分延長。できあがり。

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ウマウマです。

ブロッコリーの葉は最初から入れると、熱の加わり過ぎでクタクタになってしまうので、後入れにしました。軸も葉も、歯ごたえバッチリ。エノキからも、いいダシがでています。

 傷みかけの肉を使ったとは思えない、まろやかな美味しさです。肉が柔らかくなるだけでなく、麹菌が悪玉菌をキレイにやっつけてくれたのでしょう。塩麹が、お助け調味料となってくれました。

 

次回日本帰省時には、塩麹をまとめ買いして、持ち帰ろうと思います。

 

 

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