とある友人から、こちらへ遊びに来たいなと、問い合わせメッセージが来ました。
そこで、空港から直接来てもらうため、スワンナプーム空港発ジョムティエン行き高速バスのウェブページを見に行ったところ、驚きました。
始発バスの時刻が、1時間半繰り上がって5:30になっています!
以前: 7:00から毎正時発
現在: 5:30発と6:30発が追加
これは知りませんでした。今年からなのかな。とにかく、大きな改善です。
これまでは、深夜早朝に到着した旅客が空港内で夜明かしし、始発7時の切符を求めて、5時くらいから行列に並ぶという状態でした。バス料金は120バーツ(410円)で、タクシー料金1,500バーツ(5,100円)の1/10未満につき、誰しもできればバスを利用したいと考えます。この混雑が、改善されます。
これで、東京羽田深夜発→バンコク行きフライトを利用する際の、心理的負担が減ります。
どの便も、早朝5時台の到着となります。入国審査がスムーズに済み、バス切符売り場に6時半ころに到着できても、すでにそこは長蛇の列。7時・8時の切符はすでに売り切れ、手に入るのは9時の切符。下手すると10時になってしまいます。ただでさえ深夜フライトで心身ともに疲れているのに、しんどい追い打ちです。このリスクへの心配が、大幅に緩和されます。
時間を有効利用てきて利便性が高いので、羽田深夜発便は航空券価格がお高めです。ただそれでも、今回のバス始発時刻繰り上げにより、コスパ的には昼間便やドンムアン便と同等かそれ以上になりそうです。
ジョムディェン発→空港行きの始発バスは、従来と変わらず午前7時のままです。地域住民としては、こちらもぜひ5:30発を設定してもらえると、嬉しいです。そうすれば、スワンナプーム空港 8:30発のフライトに、 ギリギリ搭乗可能となります。
また5:30発があれば、バンコク市内への日帰り外出の足として利用の際、市内滞在時間を延ばせます。