脂身が多めの肉を使う場合は良いのですが、それ以外の場合だと、
ネットでググってみると、 油を追加することで物足りなさがかなりカバーできるようです。 特に高熱で分解されにくいアボカドオイルが良いらしいです。
ターミナル21パタヤ店 中二階にあるスーパー Foodland フードランドへ行ったところ、陳列棚にアボカドオイルが売られていました。
手に取ろうとしたところ、お値段ひと瓶なんと499バーッ( 1700円)! 思わず手を引っ込めてしまいました。
Chosen Foods というブランドで、モノは良いようです。 発煙温度は500℉ (260℃)となっています。
とはいえ日本の感覚で言えば、ひと瓶5000円に相当します。 安いココナッツ油の30倍もの価格です。
これはもう、地位材ではないのか? これを買ったらもう、 私は意識高いアチラの世界に行ってしまうのでは? わずかな風味の違いに対し30倍のお金を出す、 その値打ちが本当に私にはわかっているのだろうか。メーカーのホームページを見ると、無添加だの遺伝子組換えでないだのの言葉が踊っているけど、それらに自分が踊らされてはいないだろうか?
今日のところは購入を思いとどまりました。 気持ちの整理に、時間が必要です。
もしかしたら、誰かに背中を押してもらうのを、私は待っているのかもしれません。(笑)