ジョムティエン暮らしでは、家じゅうの照明用電球がしょっちゅう切れます。
日本では電球なんて5年10年持って当たり前ですが、当地では半年で切れるのは珍しくありません。
欧州や日本の有名メーカー製の電球であっても、切れまくります。
電球の製造品質そのものが低く、一部のホームセンターではレジ脇に検査ソケットがあり、お客が電球を買ったらそれを挿して点灯させ、新品故障が無いことを確認してからレジを打ちます。
電圧そのものが220Vで日本よりずっと高く、かつ送電が不安定で電圧が乱高下することがあり、電球に負担がかかりやすくなっています。特に10月の雨季終盤で停電が頻発する時期に、電球もよく切れます。
電球には白熱灯・蛍光球・LED灯の3種類があります。それぞれで様々なメーカー品を試しました。そして最終的に落ち着いたのが、こちらになります。
IKEAプライベートブランド RYET LED E27 400ルーメン 5ワット 40バーツ(130円)
パッケージには、寿命15,000時間と表記されています。事実上、寿命は気にしなくてオッケー。
LED灯だから特別に電圧変動に弱い、ということはなさそうです。
何といっても、安価。技術の進歩で、LED灯はほんとうにお安くなりました。
ホームセンターで普通に蛍光球を買っても120バーツとかするので、激安です。
これなら、少々新品不良品にぶち当たろうが、もし電圧変動に耐えきれず半年で切れようが、しゃーないなあーで済みます。
なのでイケアバンコク店で10個単位でまとめ買いして、順次家じゅうの電灯をIKEA化していく予定です。