良質なたんぱく源として、鶏ハムを作って食べています。
以前は、炊飯器内釜にお湯を張り、鶏むね肉をジップロックに入れて沈め、保温モードで1時間保温する方法を採っていました。
それがホットクックの発酵モードを使うと、さらに美味しく簡単にできました。
材料:
鶏むね肉: 今回は560g
塩: 肉重量の0.5% 今回は2.8g
オーブンシート1枚。
ホットクックの内鍋はテフロン加工ではないので、オーブンシートを使います。
作り方:
鶏肉に塩を擦り込む。
ホットクックの内鍋に、オーブンシートを敷き、鶏肉を置く。
メニュー6手動発酵 Fermented で温度70℃に設定し、調理時間59分でスタート。おしまい。
調理終了時の見た目は生そのものなのですが、上下をひっくり返すと、底だった方は白くなっています。
スライスしてみると、ちゃんと全体に熱は通っています。
食感は、炊飯器で作るより、はるかに美味しい! 鶏むね肉自体に味はない、は間違いです。滋味がしっかりあります。
和洋中泰と、どんな料理にも使える食材になります。今朝は、トーストの具にしてみました。シンプルかつ贅沢なチキンサンドになりました。
炊飯器で作っていた当時は、1時間で保温スイッチを切るのをうっかり忘れて、加熱し過ぎの失敗になることがありました。炊飯器の保温モードは温度75℃で若干高いので、要注意でした。
ホットクックなら、70℃で59分と、温度も時間も正確に加熱して終えてくれるので、失敗がなく安心です。恒久対策が取れて、良かったです。