牛乳を飲む頻度を、従来の半分くらいにしています。代わりに、豆乳を飲む機会が増えました。
朝市で、時々豆乳を買っています。ビニール袋入り300 CC 1袋10 バーツ (33円)。
豆乳売りの屋台では、私は2点、他のお客と違う行動とっています。
1 .小麦粉を練って油で素揚げしたロイパートンコンの小さな揚げパンが、温かい豆乳と抱き合わせ販売になっています。揚げたてのパンはサクサクと美味しくて、何個でも食べれてしまいます。豆乳に浸して食べると、さらにおいしい。豆乳は健康的なイメージなので、低栄養高カロリーの揚げパンをばくばく食べる罪悪感を、打ち消しているのかもしれません。私はロイパートンコンは波寿司、いつも豆乳単体のみ買っています。
2 .、豆乳には、デフォルトで4種類のタピオカとカレースプーン一杯分の砂糖が入ります。砂糖は精白糖ではなく、一応さとうきび糖で薄い茶色になります。投入される砂糖の分量は、見た目にビビります。この種類の砂糖をこの分量で入れるのが、お客様に強く甘みを感じさせかつ飽きさせない至福ポイントなのでしょう。私はいつもマイサイナムダーム(砂糖抜き)と言って、注文しています。
今では、店主は私の顔を見るなり、笑顔で「マイサイナムダーム!」と声をかけてきます。まるでそれが私の名前であるかのようです。私はチャーイカッ(Yes)と返事をし、豆乳の袋を受け取ります。売れ行きの良い豆乳屋さんなのですが、私の見ている限り、砂糖抜きの豆乳を頼むのは私だけのようです。
豆乳屋台は、糖分の甘みでリピート客をがっちりとつかんでいるようです。さらに甘みを求めるお客には、オプションで超激甘の練乳も売っています。もう見ているだけで鼻血が出そう(笑)。