ジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

最近PBWF菜食に興味を持っています

最近PBWFに興味を持っています。
Plant Based Whole Foods の略で、動物由来の食品及び加工度の高い食品を避ける菜食のムーブメントです。

 
きっかけは、経済評論家 勝間和代さんのSNS発信からでした。

katsumakazuyo.hatenablog.com

動物由来の食品、つまり肉・魚・乳製品・卵を避け、野菜・果物・ナッツ類・穀類を食べます。いわゆる絶対菜食主義ヴィーガンに相当します。ヴィーガンというと、ちょっと怪しいアブナイ人たち、というイメージがあったりします。実は私もそう思っていました。
 
ただ、現在の医学的な見地からは、疾病にかかりにくく健康でいるためには、ヴィーガンの食生活が最適であるという結論が、既に出ているんだそうです。多数の医学論文で、何万人も対象にし何年も追跡調査し導き出された結論なので、覆ることはなさそうとのこと。

goo.gl

 
加工度が低いというのは、米であれば白米ではなく玄米、麦であれば精白粉ではなく全粒粉、塩であれば塩化ナトリウム99.9%の卓上塩ではなく70%程度の自然海塩 となります。
 
 
松永和紀著「効かない健康食品 危ない自然・天然」という本を読みました。 
過激なタイトルなのでトンデモ本なのかと思っていましたが、広範囲な疫学調査に基づいての医学的な見地で書かれています。

https://goo.gl/kCBrur

 
中身は衝撃的です。
・牛肉や豚肉といった赤身肉は、大腸がんの誘発要因でしかない。特に赤身肉の加工品は、1日あたりの摂取上限を設定できないほどのリスク。
・オーガニック有機野菜は、栄養の面でも医学的な見地でも、意味がない。新鮮で生命力が高い野菜を摂取しすぎると、却って人体の中で消化吸収に敵対し、有害となる。
・グルテンフリーは無意味。特保やサプリメントも無意味。
・白米ご飯は、一日茶碗一杯であっても、食べたら食べただけ糖尿病のリスクが上がる。
・市販の野菜ジュースや果物ジュースは、栄養学的には砂糖水に色と味を加えただけのもの。
・朝食のシリアルは、栄養学的にはただの砂糖の塊。
・低脂肪をうたった食品は要注意。味の物足りなさを補うため、過激な量の糖分を加えている場合でも、そのことは伏せられている。
 
現在の世間の常識からは、かけ離れた内容です。あらゆる農業団体、加工食品団体や外食産業界が潰しにかかる、都合の悪い内容になります。ただ、学術的にはPBWFの方向へ進むのがはっきりしている以上、これから時間をかけて、社会全体もその方向に向かうのでしょう。
 
 
私自身、自分が一足飛びにPBWFへ向かうつもりはありません。できる範囲で少しずつ、です。
現実問題として、日本人の私が日々の食生活をPBWFにするには、毎日大量の野菜を調理して食べられる手法が必要になります。具体的にはシャープのホットクック攪拌機能付き電気無水鍋のようなツールが必要になります。ただそうした最新鋭の道具はまだ国内仕様しかなく、海外在住の私には難しいところです。

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現在、PBWFを意識して変えた行動としては、下記が挙げられます。

1 .精肉を買わなくなった。
2 .市販の野菜ジュースを買わなくなった。
3 .ローカル市場で揚げ物系の惣菜を買わなくなった。
4 .低脂肪ヨーグルトを買わなくなった。
5 .炊飯器で具だくさんの炊き込みご飯を作るようになった
6 .タンパク質源として、炊飯器で豆を炊くようになった。

牛乳や卵は普通に摂っていますし、ローカル市場で炒め物や煮物系のお惣菜を買う際は、いちいち肉や魚が入っているかどうかは気にせずに、買っています。外食の際には、何でも好きなものを注文しています。栄養学も大事ですが、何より美味しく楽しく食べるのが最重要だと思っています。
基本的に、私は痩せの大食いなので、いきなりきっちりPBWFにしたら、体重が減って貧血を起こしてしまいそうです(笑)。まずはほんの少しだけ、意識をPBWFに向けるところから、始めています。
 

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