ヒデヨのジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

Uber初体験でタクシー帰宅。タイの地方暮らしでも便利でお手頃なカーシアリングの凄さを、身をもって実感

昨日、レストランL’Aubergeロベルジュで食事をしたと投稿しました。

jomtien.hatenablog.com

 

その帰り道、初めてUberのタクシーを利用しました。レストランへの行きは、夕方に友人のBさんが私の自宅まで迎えに来てくれていました。ところが渋滞で、思ったより迎えに時間がかかりました。

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私「こんなに道路が混んでいる中、迎えに来てもらって悪かったね。レストラン現地集合にしたほうが、時間の節約になったかな。」

Bさん「そんな大した手間ではないよ。でも、自分でハンドルを握らないにしても、Uberを使って自宅最寄りのタクシーを捕まえてレストランへ行けば、確かに手っ取り早いね。今はジョムティエンでも、けっこうな数のUber登録の車がいて、いつでもどこでも気軽に捕まえられるよ。」

私「そうなんだ。まだ、Uberって使ったことないんだよねー。」

 

そんな会話をしていました。食事の後、また道路が混んでいたら、またBさんに自宅まで送り届けてもらうのは、ちょっと悪いなぁと言う気がしました。

実際に食事が終わり、ウェイトレスさんにお勘定頼んだところで、Bさんが「じゃぁ、Uberタクシー初体験してみる? 僕が呼んであげるよ」と言ってくれました。Bさん、サクサクとスマホを操作し、即手配完了。

 

料金75 バーツ(260円)、ナンバーXXXX、車種トヨタヤリス(日本名ヴィッツ)、到着予定1分後。

 

エッ、1分後!? すぐにお店を出なきゃ。と、思ったら、Uber運転手からBさんスマホにメッセージが入り、現在Pratamnak Road Soi1にいますとの事。おかしい。Pratamnak Road Soi1などという道路は存在しません。また同時に、到着予定時刻表示が3分後となりました。

 

ともかくレストランのお勘定を済ませ、店の前に出ると、ちょうど道路脇に1台のヤリスが停まり、ハザードランプを点灯させました。Uberのお迎えでした。Bさんとは、ここでサヨナラ。ありがとう。

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小さな車なので、後部座席ではなく助手席に乗ることにしました。幸い、道路は混んでいませんでした。運転手さんは、バンコクの人でした。バンコクからジョムティエンまでの150 kmを1,000バーツ(3,400円)でお客を乗せてきて、これからバンコクへ戻ろうかという時に、私のリクエストが入った次第でした。現在自分が走っている道路名を間違えてメッセージ連絡してきたのも、これで納得がいきました。

 

1,000バーツと聞いて、驚きました。バンコクとジョムティエンを往復するガソリン代だけでも700バーツくらいかかります。それに高速道路代140 バーツを差し引くと、手取りはいくらも残りません。

Uberはすごいですね。バンコクから遠く離れ全く土地勘のないところでも、新たな客を出先で拾い、カーナビを頼りに送り届ける。単純にジョムティエンへの往復だけであれば利幅は小さいけど、こうして私のような客を拾い75 バーツという小銭を上乗せできれば、そんなに悪くないのかもしれません。

 

ダッシュボードには、Uberアプリのカーナビを表示させたスマホがあります。運転手さんはジョムティエンの道路を全く知らないようで、カーナビの音声案内に頼り切っていました。

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さらにオマケがあります。この写真を撮影した1分後、運転手さんのスマホが電池切れを起こしてしまいました。運転席の電源ソケットから電源も取れないようです。カーナビ機能が全く使えず、運転手さん大慌て。仕方なく、自宅までの道案内は、私が運転手さんに口頭で行いました(苦笑)。

 

自宅前に無事到着し、運転手さんにはチップ込み80 バーツを渡しました。後は運転手さんが、カーナビなしで無事にバンコクの自宅まで帰り着けるよう、願うばかりです(笑)。

 

いやー、便利でした。

・お値段は、モトサイ(オートバイ)タクシー70バーツと、ほぼ同じ。いちいち交渉しなくて良い。

・モトサイタクシーは流しを捕まえるか、大きな交差点の待機ポイントまで自分が歩いていく必要がある。

・イエローキャブのセダンタクシーは存在するが、メーター制ではなく一律300バーツのぼったくり。

・レストランの店員さんにタクシーを頼むと、イエローキャブはもともと台数が少ないので、長時間待たされることがある。

 

レストランから私の自宅までの約3キロで75バーツというのは、メーターで走った場合とほぼ同じか若干高め価格と思われます。この利便性と価格なら、言うことなしです。Uberがイエローキャブだけでなく、町中にあふれるモトサイタクシーにとって代われる、というのは新たな驚きでした。

タイではUberに先駆けてGrab Taxiというアプリが普及していましたが、それを見る限りでは、値段がイエローキャブと大して変わらず、あまりのメリットを感じませんでした。しかし現在のUberは、十分なメリットが感じられます。うれしい。

 

ジョムティエンは、中核都市パタヤから南に離れた住宅街です。なので、住むには乗用車か最低でもオートバイが必要だと思っていました。でもカーシアリングがこんなに便利にできるのであれば、車なしの生活でも十分やっていける可能性が広がります。

 

友人のBさんは、以前は自分の運転手を雇っていたことがあるそうです。ただ今はUberの愛好者になったので、もう二度と運転手を雇う気がしないと言っていました。毎朝ちゃんと迎えに来ないとか、所有車のガソリンをこっそり抜き取って転売するとか、トラブルが多くて面倒くさいのだそうです。仕事用を含め3台持っていた車は1台手放して、今は二台だそうです。

 

地方暮らしに車は欠かせないという常識を、Uberがひっくり返すかもしえない。その可能性を、身を持って感じました。時代の流れですね。何だかワクワクします。