常備菜として、週1回のペースでフルーツサラダを作っています。数種類のトロピカルフルーツを入れるのですが、それぞれのフルーツにはどうやらオフシーズンがあるようです。これまで学んだのは、
パパイヤは8月
マンゴーも8月
そして今週気づいたのが、どうやらドラゴンフルーツは1月のようです。ローカル市場に行ったのですが、なぜかごく小ぶりのものしか置いてありません。
ドラゴンフルーツ Dragon fruit は外来の果物で、タイで一般的にになったのは、ここ10数年だそうです。タイ語では แก้วมังกร ゲオマンゴーンと呼ばれ、直訳では龍のガラス細工になります。ここのローカル市場では、この果物に刺さっている商品札ガロシア語表記のみで書いてあり、全く読めません(苦笑)。地元の人はあんまり買わないのかなあ。
味自体は淡白ですが、薄い緑の果肉に黒い種がたくさんあって、見た目がキウイみたいです。フルーツサラダに入れると、彩り豊かになります。
雨の降らない乾季がオフシーズンになるんですかね。だとしたら、乾季がタイ中部とは異なるマレー半島東側エリア産のを持ってくれば、良いような気もするのですが。でも、輸送費が高くつくか。
いくつかの店舗を回り、ようやくまともなサイズのを一個見つけつけました。
お値段、驚愕の45バーツ (160円)。普段の3割増です。ひゃーーー。
いずれにせよ購入したドラゴンフルーツは、ありがたく刻んでサラダに投入しました。美味しい。