昨日の投稿では、お天気アプリ The Weather Channel をご紹介しました。
The Weather Channnel アプリで、現在地ジョムティエンの天気を表示させると、地名は Jomtien、Pattaya、Chonburiのいずれでもなく、
Ban Laem Mai Ruak バンレムマイルァク
になります。
このアプリで目にするまで、Ban Laem Mai Ruakという地名は知りませんでした。
たぶん、集落名と思われます。日本で言えば、字(あざ)といったところでしょうか。
ネットで 「Ban Laem Mai Ruak」でググってみると、Mapcartaという地図サイトで説明があります。
「パタヤおよびプラタムナクの南、カオタロの南西で、標高12m」となっています。ジョムティエンと同じ場所を指しているのは、間違いなさそうです。
ただ地名としては、マイナーだと思われます。Googleマップ上では、該当無しと表示されます。
タイ文字での綴りはおそらくc、บ้านแหลมไม้รวก あたりと思われます。しかりこれでググってみても、検索結果に何もヒットしません。
うーむ、ジョムティエン と Ban Laem Mai Ruak の違いって、何だろう?
ちなみに、ジョムティエンというのは通称名であり、行政区分上は存在しません。身分証明書や郵送物の宛先として使われる住所は、
タイ王国チョンブリ県バンラムン郡ノンプルー町12丁目
です。もしかして、丁目制度が導入される前の呼称が Ban Laem Mai Ruak なのかな。
近所に住むタイ人の知り合い2名に、聞いてみました。答えはいずれも
「Ban Laem Mai Ruak? 何それ、知らない。」
でした。何じゃそりゃ、です。私の住んでいる場所の名前は、本当は何なんだろう?
謎は深まるばかりです。生まれも育ちもジョムティエンという人を探し出したら、何か分かるのかも。