タイ人や日本人の友人とおうちごはんをするのは、割と気が楽です。互いにご飯&おかずの食事形式に慣れ親しんでいるので、適当に作ったりあるいはローカル市場でお惣菜を見繕って買ってくれば、それで済みます。
一方、西洋人のお友達の場合は、少々気を遣うことになります。米・魚・キノコ類は不人気の食材だし、そもそもアジア料理全般が全くダメ、という人も少なくありません。
そんな中、複数の国籍の西洋人の皆さんに好評だったお助け惣菜があります。
ローカル市場ロンポーマーケット ตลาดร่มโพธิ์ の朝市で売っている「チキンスープ」です。
価格: 一袋30バーツ(90円)。 販売時間: 6時30分から8時頃
鶏ドラムスティック・じゃがいも・人参・玉ねぎ・青菜などが入っています。あっさりした塩味で、ヘルシー。誰にでも食べてもらえます。
販売しているのは、市場建物の軒先で、ご夫婦で営業しているこちらのお店。
毎朝、日替わりで9種類のお惣菜を並べています。
左から2番目のバットが、辛くないスープの場所です。不定期で1週間に1度位の割合で、ここにチキンスープが登場します。
チキンスープを買う際は、私は4袋位まとめ買いしています。女将さんは覚えてくれていて、市場買い物に行くと「ミスター、明後日はチキンスープの日だから、買いに来てね。」なんて声をかけてくれます。
煮込み料理なので、冷蔵庫に入れておけば結構日持ちします。余ったら、フリーザーに入れておけば長期保存可能です。便利。