バンコクスワンナプーム空港フードコートの中国化について、以前記事を書きました。
http://jomtien.hatenablog.com/entry/2016/10/09/090922
現在も、午後から夜の時間帯にかけて、大勢の中国人客の皆さんで賑わっています。
フードコートの各店舗はL形に配置されています。そのちょうど角の部分に、ソムタム(パパイヤサラダ)やかた焼きそばを売っているお店があります。
先週、この店で料理を注文し、しばらく出来上がりを待っていたのですが、ちょっと面白いなぁと思いました。
ここでは、料理だけでなく、茹でとうもろこしと茹で玉子も売ってしいます。
これが、中国人の皆さんに、飛ぶように売れているのです。
店員さんも、中国語で応対しています。
フードコート内で食べている姿は見かけないので、たぶん皆さん中国への帰りのフライトに持ち込んでいるのだろうと思われます。
工場で製造された食品ではなく、加工度の低い生鮮食料品を携行するのは、ヘルシーで良いことだと思います。
ここに、生のキュウリも置いたら、売れるのではないでしょうか! ?
夏に中国を旅行すると、屋外で生のキュウリをポリポリかじっている姿を見かけることがあります。行列の順番待ちなどで、長い待ち時間が発生する場合なんかに、懐から取り出して齧ります。
おやつになるし、水分補給にもなります。キュウリには、体を冷やす効果があるといわれています。
もし落としても割れないし、持ち運びに便利。
空港だったら、セキュリティーチェックで没収されるリスクもありません。
良いと思うんだけどなぁー。