南国暮らしに、便利屋さんの存在は必須です。
昨日は、超特急で台所の水漏れを直してもらいました。
流し台でお皿を洗っていると、台所の床に水が少しこぼれていました。
皿洗いで水を跳ね飛ばしたつもりはありません。
おかしいと思い思い、流し台下の扉を開けてみると、びっしょりでした。ヤバい!
よくある排水管の詰まりかと思ったのですが、どうやら詰まってはいないようです。
よくよく見ると、蛇口へつながっている上水道のフレキシブルパイプあたりから、水が漏れてました。
これは、修理が必要です。
すぐに、近所の便利屋さんへ電話しました。普段は、庭師の仕事をしているJさんです。
エアコンのフィルター掃除やら、高所の電球交換やら、日頃から何かとお世話になっています。
たまたまお昼休みで手が空いているとのことで、体感気温38度の猛暑の下、20分ほどですぐに来てくれました。
流し台の下にかがみこんで状態を確認し、フレキシブルパイプの接続部金具に問題があることを見つけてくれました。
テパシット通りThepprasit Road にある金物屋さんまで、バイクでひとっ走り、部品を買いに行ってくれました。フレキシブルパイプ150バーツ(450円)也。
パイプを取り替えて、修理完了。総所要時間1時間。
工賃は、言い値で300バーツ(900円) 。
猛暑の中すぐに来てくれ、状態確認・部品入手・修理作業まで、汗だくになりながらテキパキとこなしてくれたので、充分納得のお値段です。
便利屋さんにはいつも助けてもらっており、本当に感謝しています。
この程度の修繕は、自分でやって出来ない事は無いのですが、時間が何倍もちかかったでしょう。
パイプ1本買うにしても、近所の小さな個人商店の金物屋さんがわからないので、遠くの大型ホームセンターまで足を運ぶことになってしまいます。
体をかがめて慣れない作業で汗だくになるのも、体力を消耗します。
判断基準としては、
- 汗だくにならない作業は、自分で行う。
- 汗だくになる作業は、アウトソーシング。
になるでしょうか。