ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

シティサイクル使用

3ヶ月前に自転車を買い換えたので、旧新の比較をまとめておきます。

 

【以前】ロードバイク  2014年購入、27インチタイヤ、ギア21段変速。

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【現在】シティーサイクル(ママチャリ)  2017年購入、 26インチタイヤ、ギア変速なし。

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【感想】

シティーサイクルになって速度が若干落ちて、所要時間が少しかかるようになりました。

しかし、使い勝手が良く、より安定して気軽に使えるようになったので、全体的な満足度は向上しました。

 

 

経緯:

2014年に自転車に乗ろうと思い立ち、自転車屋さんで適当に見つくろってロードバイクを買いました。

5キロ北のパタヤの街のスーパーやスポーツジムへ、自転車で行けたらいいなと思い、ロードバイクを買った次第です。

 

分かったこと:

1 .ロードバイクはスピードを出せるが、出すと危ない。

ジョムティエンのほとんどの道路は、コンクリートの簡易舗装であり、凹凸が多い

アスファルトの幹線道路であっても、雨上がりには表面のアスファルトが剥がれて、陥没が発生する。

なので、高速走行はリスクが大きい。

 

  1. 行動範囲は、おおよそ3 km 15分以内が限度。

パタヤ中心部まで何度か自転車で行ったが、だんだん行かなくなった。

20分ちょっとで行けるが、心理的に15分を超えると億劫になる。なんといっても暑い。

ジョムテェンとパタヤの間の、プラタムナクの丘の勾配がしんどい。

 

3 . ヘッドライト、バックミラー、フロントかごといった装備が必要。

交通事故発生率が東京の4倍という土地柄なので、安全のためのヘッドライトしやっバックミラーは必須。

ジムへ行くのに、タオルやペットボトルといった荷物を入れるフロントかごが必要。暑いので、背中にバックパックを背負うのは無理。

シティーサイクルなら、最初から標準装備でサイズが大きくしっかりしたものがついてくる。 

 

4 .タイヤは、オフロード用の太いタイヤが良い。

道路の排水溝の蓋に出スリットが入っていて、ロードバイクの細いタイヤは、はまって取られることがある。

また、路面状態が良くないので、細くて薄いタイヤはパンクのリスクが高い。

 

 

買い換え:

3年経って少しガタが来たのでらロードバイクを、買い換えることにしました。

「スピードはあまり出さない、あまり遠くへは行かない、装備はきっちりする。 」

これらの条件により、次の自転車はシティーサイクルで良しとしました。

価格は、ロードバイクの半額でした。

タイヤは細いのですが、そこは目をつぶることにします。

 

シティサイクルを買ったお店は、Thepprasit Roadのラーンサモトーンです。

  

jomtien.hatenablog.com

 

今後:

シティーサイクルをこれから3年くらい乗ったら、次は電動アシスト自転車を検討したいと思います。

現状では、満充電での走行距離が短く、価格も高めなので、もう少し時期を待ちたいですね。これで実用行動半径を5kmまで広げられたら、言うことはありません。

 

 

あと自転車について、盗難の心配は、意外と要らないです。

自転車は、基本的に外国人と一部富裕層タイ人のための、趣味の乗り物。

暑いので、実用目的で乗る人はほとんどいません。皆、 125 ccのオートバイに乗ります。 。

需要がないので却って、盗られそうな雰囲気がありません。普通に鍵をかけておくだけです。