ジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

湯の森パタヤ店考察

以前、開店後間もなくのスーパー銭湯湯の森パタヤ店について、投稿しました。

 

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4か月ぶりに2度目の訪問をしたので、記しておきます。

 

今回は、土曜夕方の訪問でした。JCBカード持参で、450バーツの15%オフでした。先回はまだ準備中だった窯風呂も入れるようになって、入浴はとても快適でした。

 

露天風呂の手すりは結構幅があり、巨体のロシア人のオッちゃんがその上て横になり、寛いでいました。少々お行儀は悪いのですが、私も真似して横になってみると、快適~。湯上りに、外の空気が気持ちいいです。

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広大な施設全体で、お客の数は15人ほど。従業員の数の方がまだまだ多そうです。

すでにオープンから5か月、一週間のうちのピークの時間帯であろうことを考慮すると、物足りない数字です。

 

繁盛しているバンコク店との比較考察を、勝手ながらしてみます。

 

【バンコク店】

立地: 市内でも指折りの高級住宅街かつ商業地区のプロンポンにある。

日本人:  市内で日本人駐在員家族が最も集中して住んでいるエリアてある。すぐ隣には日本人仕様のショッピングモールKヴィレッジ、さらにはBic-CとTescoがある。1.5km離れた駅前には最新鋭高級デパートのEmporiumおよび日系の富士スーパーがあり、タイ全土に住む日本人が買い出しに訪れる。買い物や食事ついでの温泉需要が大きい。

タイ人: 入浴客の8割は地元タイ人で、日本へ観光旅行し温泉体験をしてそうな富裕層と思われる。

 

【パタヤ店】 

立地: 地元民向け家族経営小規模店舗が少々ある以外、何にもない原っぱに忽然と出現。集客力のある近隣商業施設は、1km離れたTescoとウィークエンドナイトマーケットのみ。ウィークエンドマーケットはいつも大変な賑わいで、その1/100ても流れて来てくれたなら、満員御礼となるのですが。

パタヤ店はバンコク店の3倍の面積を誇る、立派な施設。とはいえ基本的にパタヤでは、湯の森が主目的で、出掛けることとなる。

 

日本人: ジョムティエンには、ほとんどと言っていいくらい、日本人は住んでいない。パタヤ市全体でも、月刊ミニコミフリーペーパーが成り立たないほど、日本人の数は少ない。8km離れた北パタヤ地区には、若干の韓国人・日本人コミュニティは存在するが、ちょっと遠い。

タイ人: パタヤには富裕層のタイ人は存在するが、数少なくてバンコクとは比較にならない。

 

タイ式マッサージ60分200バーツが相場のジョムティエンで、パーソナルサービス無しで空間のみ提供で入浴料450バーツは、明らかにあらゆる富裕層を取り込んでいく必要があるでしょう。

ジョムティエンて一定数以上いそうな富裕層といえば、ロシア人居住者と中国人観光客になります。

 

ロシア人: 

当地はロシア租界と呼べそうなほどロシア人人口が多く、マンション不動産投資を手掛けるような層であれば、顧客となり得るでしょう。館内表記には、是非ともロシア語を加えて欲しいところ。分譲マンション販売開始時には、立て看板やパンフレットには、ロシア語版を用意するのが当然の土地柄です。

ロシア語のフリーペーパーや不動産無料小冊子は数多く出版されているので,そこに広告を載せると、反響があるのでは。

あと、洗い場で、日本式に椅子に座って体を洗うのは、ロシアの人にはハードルが高いかな?それを面白がってもらえるような、工夫が必要かもしれません。

 

中国人: 

近隣には、一昨年オープンした大型ニューハーフショー劇場のColosseumが あり、中国人団体旅行客様向けとなっています。今年夏には、SFX超大型シネマのD;Luxもオープン予定です。これらと連動割引チケットにすれば、呼び込めるのでは?。入場料は極端には割り引かず、行儀作法の良い顧客層にアピールしたいところです。館内の中国語表記は必須。支払いは、Union Payも受け付ける。

最近は、中国系不動産会社が発行する中国語版無料パタヤ市地図が出回っています。ここに広告を載せれば、昨年あたりから増えている個人旅行客層にもアピールするのでは。

 

あと料金的には、日本人の私から見ても、割高感は拭えません。

風呂に入り、フットマッサージを受け、ビール1杯飲み、カツカレー1皿食べたら、1500バーツ(4500円)くらいします。

シラチャーをはじめ、Eastern Seaboard 東部臨海工業地帯に広く散らばって居住する日本人とその家族にとって、週末に一家で気軽に来るには、ちょっと高過ぎでしょうか。

65歳以上シニア向け入場料250バーツのレベルなら、リピートは有りなのですが。

 

以上、つらつらと綴ってみました。私の個人の感想です。

せっかく和の本格的な風情を提供してくれている貴重な施設なので、ぜひとも繁盛していって欲しいと願っております。