ジョムティエンビーチ便り

バンコクの南東160km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

隠れ家和食処でまったり

友人のCさん夫妻に、個性的なお店に連れていってもらいました。古き佳きタイの風情を感じながら、なんと美味しい和食をいただけました。

 

店名は、ร้านป้าม่อมラーンバーモームPhamom Shop。「モーム伯母さんの店」という意味です。店の女将さんの名前が、そのまま店名になっています。日用品を何でも売っている、古くからのよろず屋さんです。

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場所はパタヤとジョムティエンの間。Thappraya Rpad Soi5からも、Pattaya 3rd Road Soi17交差点方面からも、アクセス可能。

ソンテウ(乗合トラック)で行く場合は、Thappraya Rpadの Soi5 ファミマの前で下車。Soi5の坂を下りて行き、Vit Houseの麵屋レストランの角を左に曲がります。

次の角を右折し、あとは道なり。徒歩7分。

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「手作りハンバーガー49バーツ」のノボリが,お店の目印です。日本語の看板はありません。

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このよろず屋さんには、近所のタイ人の方たちが買い物に訪れます。店の軒先には、テーブル3つと椅子が並べられており、飲食可能になっています。

 

ここの椅子に座るだけで、なんというか、癒されます。喧騒から離れ、古き佳きタイの穏やかな空気を感じながら、午後のひと時をゆったりまったりと過ごしました。

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開発が著しいジョムティエンビーチでは、そこかしこにセブンイレブンが開店し、こうした穏やかな雰囲気は、もはやかなり南のChaiyapruek Road以南でしか見られなくなっています。それがThappraya Soi5の高級住宅街を抜けた所にあるとは、意外でした。

 

夜、飲食で訪れるお客の大半は、近隣在住の西洋人。ハンバーガーを、来店しやすいお手頃価格に設定してあります。カレーライス大盛り120バーツ、スパゲッティもあります。

 

店の若女将は、日本人のエミさんです。

 

日本人のお客が来ると、エミさんが和食を供してくれます。

私が訪れた際には、根菜の煮物、塩麹風味の揚げ物、カレー味のポテト、糠漬けなどなど、どれもひと工夫が感じられる品々でした。居酒屋メニューというよりは、家庭のおばんざいです。

 

穏やかな熱帯の空気感の中、昼間っからよろず屋の軒先で、氷を浮かべたビールを飲みつつ、美味しい和食をいただく。贅沢なひと時でした。

 

ここは、レストランとも食堂とも呼べないでしょう。なぜなら「メニューが無い」からです。エミさんが、お客の様子を見つつ、料理を適時出してくれます。

料理のお値段は良心的で、ビールも1本60バーツでお手頃。コスパ最高。居心地良過ぎて、初めて行ったのに、この日はなんと4時間近くも長居してしいました。

 

よろず屋さん自体は、毎日8時から23時まで開いています。

事前に電話 038 426 221 し、エミさんがお店に居る時間帯を確認の上、予約を食入れましょう。

 

 

エミさんは、外見も生き方も、しなやかで美しい女性です。

この地にしっかりと根を下ろし、タイ人ファミリーの一員として、お店を切り盛りされています。

同じジョムティエン暮らしとはいえ、英語系コミュニティーでコスモポリタン的な生活をしている私とは、まったく異なります。地に足の着いたエミさんのお話を伺っていると、私にはまだまだ経験も失敗も足りていないのだなと、感じます。

また一方で、多様性のある生き方を可能にしているジョムティエンの地の懐深さをも、感じました。

 

 

グーグルマップでは、店名はร้านป้าละม่อมラーンバーラモームとなっています。

分類はスーパーマーケット。レストランとはなっていません。

 

(尚、この投稿は、エミさんの許可をいただいております。)