春節おめでとうございます
旧正月で、ジョムティエンビーチは大賑わいです。
以前ご紹介した朝のビーチ太極拳エクササイズは、
先週末の旧正月元旦は、100人以上の大勢の人たちで賑わっていました。
場所はこちら。ブーンサク師範のビーチ太極拳。毎朝8時から。
とは言いつつ、ここはジョムティエンビーチ。
溢れているのは中国ではなく、ロシアからの皆さんです。
普段からロシアの人は多いのですが、特に2月にかけて顕著です。
絶対数も増えていきます。
もうロシアの皆さん、どんだけジョムティエンが好きなんだか。(笑)
5km北のパタヤビーチが、中国人観光客の皆さんに占拠されているのとは、対照的です。
いずれにしてもこの賑わいは、町の経済にとって良いことです。
今が一番の稼ぎ時です。
先週、バンコクへ日帰りした際、帰途エカマイ発パタヤ行き最終バスに乗り、
サウスパタヤからジョムティエン行きのソンテウ(乗合トラック)に乗り換えた際には、
午前2時近くになっていました。
深夜の公共交通機関は、なかなかにカオスであります。
ソンテウの座席で私の横に座ってしたのは
ドイツ人のおっちゃん、
ビール大瓶をラッパ飲みしているロシア人のお姉さん、
泥酔状態ののスウェーデン人のお兄さん、
シラフで静かなタイ人のお姉さん。
スウェーデン兄さんが、「この車はジョムティエン行きか~?」と叫ぶので、
ドイツおっちゃんが「Yes,Jomtiem!」と答えていました。
向かいの座席には、若いロシア人男女カップルが3組。
トラック最後部の足乗せ台には、ロシア人のおっちゃん3人が手摺りにつかまり、立ち乗りしています。
うち一人はヘベレケで、乗客に誰彼構わず大声で話しかけます。
ろれつが回っていません。皆、苦笑い。
ロシア人の女の子たちは、その酔っぱらいトークに笑い転げています。
ドイツ人おっちゃんには、「Ohhhh, you are from Germany!!!」などと話しかけてます。
ドイツ人おっちゃんが、私の耳元でぼそっと呟きました。
「この車はジョムティエンじゃなくて、モスクワ行きだな」
こんなコスモポリタンなユルさが好きで、きっと私はジョムティエンに住んでるんですね。
サウスパタヤでのジョムティエン行きソンテウ乗り場は、こちらの交番前からになります。
ちなみに、ソンテウの最後尾に立ち乗りとは、こんなイメージです。