ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

バービア事情

タイを中心に東南アジア主要都市まで広くカバーしている夜遊び雑誌 ジーダイアリー G-Diary」は、実に良くできてます。私自身は風俗遊びはお勧めするものでは有りませんが、この本については、コツコツ足で稼いだ生の情報だと言うのが伝わってきます。
http://www.gdiary.com/

 

今やバンコクを凌ぎアジア最大級の歓楽街を抱えるパタヤについても、郊外まで含め詳細に記述されています。感心するばかりです。英語でも独語でもここまで細かくこだわった雑誌は存在しません。う〜ん、さすがクールジャパン。

この雑誌を補足するイメージで、ジョムティエンについて記してみます。

 

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ジョムティエンはロシア人ファミリー向けのリゾート地ですが、Soi7近辺はバービアが比較的多く集まる通りとなっています。
但しここはスカンジナビア人通りでもあり、食堂や理髪店など生活密着の店舗も多く、ネオン一色ではありません。朝や昼間にも、スカンジナビア人のオッちゃん達がテラスでビールを飲んでいて、ゆったりとした時間が流れています。


ジョムティエンのビーチロードからSoi7に入ってまっすぐ行き、2ndロードを跨ぐと、そこはロンポー市場隣の バービア街 ロンポーコンプレックス Rompo Complexで、約50店舗がひしめき合ってます。

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7年ほど前、ロンポー市場隣の広い空地に3軒のバービアが出来ました。
特に中央位置のAussie Barオージーバーは人気を博し、毎晩大勢のお客で賑わっていました。(惜しくも2014年閉店。現在はApple Barとなってます)
その成功に続けとばかりに、3軒の背後の空地に次々とバービアがオープンしていきました。半分以上の店は2013年以降の開店です。周囲にはタイ人向けカラオケ店舗も出来てきています。


パタヤと異なり、ジョムティエンにはGoGoバーは存在しません。当局の指導により営業許可が出ないためです。そのせいもあってか、ジョムティエンのバービア街は比較的健全です。午後の明るい時間からカフェとして機能しており、皆さんビールやコーヒーを飲み、談笑しています。

ジョムティエンは日本人ほぼ皆無の街なので、日本語通用度はゼロで日本人向けのバービアも有りません。ロンポーコンプレックスでは、パタヤのWalking Streetとは異なりアラブ人やインド人や東洋人の姿は無く、北欧人西欧人のお客ばかりです。彼らや店の女の子達と気軽に英語で言葉を交わし楽しむスタイルになります。

 

注意点:
ジョムティエンに限らずタイの歓楽街で働く女性達(男性も)の中には、HIVポジティブの人が皆無ではありません。彼女達は寝込むような体調で無い限り、店に出たりします。その日その日を食べていく為に。無茶な遊びはお勧めしません。