ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

タイ語・日本語間の書類翻訳なら、エカマイのTJ Prannarai社へ

身分証明にまつわる書類をタイ語⇔日本語間で翻訳する必要が出てきたら、きちんとしたプロにお任せするのが安全安心です。

 

以前、関東地方の某県で、投資用中古マンション区分所有1室を、購入したことがあります。その登記手続きに際し、私のタイの住所を証明する書類を、司法書士さんへ提出する必要が出てきました。イミグレへ行けば住所証明は発行してもらえますが、当然タイ語なので、日本語に翻訳する必要があります。

 

そこでバンコク市内の、翻訳業を専門とする会社を利用しました。

 

社名: TJ Prannarai

住所: スクンビットSoi42  BTSエカマイ駅徒歩7分

電話: 02-7123199

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タイ・日・英語の翻訳に対応しています。創業18年の日系の会社で、翻訳だけでなく、通訳者の派遣および法律関連の出版事業も手掛けています。とくにタイの労働法のエキスパートで、進出日系企業向けにタイ語の法律を翻訳解説した出版物を、多数出しています。

 

私の場合、同社を以下の手順で利用しました。

 

1. ジョムティエンSoi5のイミグレへ行き、タイ語の住所証明を発行してもらう。

 

2. 同社の翻訳事業問い合わせ窓口 trans@tjprannarai.co.th に、メール依頼する。住所証明をPDFにして添付し、納期と金額を見積り問い合わせする。

 

3. 見積り返答に同意し、翻訳してもらう。

 

4. 数日後、出来上がった日本語翻訳書面が、電子メールで送られてくる。内容がオッケーであれば、社印入りの紙書面原紙を、書留でジョムティエンの自宅宛てに郵送してもらう。また、料金の支払いをする。

 

5. 自宅に届いた紙書面を、東京の司法書士さん宛に、郵送ずる。念のため、同時に電子メール版も司法書士さんへ送っておく。

 

以上です。ジョムティエンからはるばるバンコクまで出向かなくとも、電子メールと郵送で翻訳が可能です。

 

不動産登記用途の場合は、翻訳会社に頼らずに、辞書片手に自分で頑張って翻訳しても、いちおう有効らしいです。ただ日常会話のタイ語もおぼつかない私にとって、文語のタイ語はハードルが高いです。実際、TJ Prannarai社から送られてきた日本語翻訳を見て、とても自分には歯が立たないレベルであると、悟りました(笑)。

また、書面にはうやうやしく、同社の印鑑が押されています。これがあると、いかにも公的な文書らしい体裁になります。

 

同社の社長さんは、とても誠実で聡明な日本人女性です。和僑の鑑です。この方の会社であれば間違いない、と全面の信頼を置いています。

 

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なお当ブログでは、すべて私個人の感想を書き綴っております。広告目的でTPJ社から、一切の金銭授受は受けておりません。

  2月26日(火)は、バンサレービーチクラブ初のフランス料理ビュッフェ

私のお気に入りレストランBangsaray Beach Club バンサレービーチクラブでは、毎週火曜夜に、南欧系の国をテーマにしたビュッフェを開催しています。これまでギリシャ、イタリア、スペイン、メキシコ料理が取り上げられてきました。

 

それが明日の26日(火)は、初の試みでフランス料理の登場です。お品書きを見ると豊富なラインナップで、シーフードも2品、取り入れられているようです。

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超行ってみたいのですが、あいにくと私は先約が入っており、行けません。惜しい。このブログをご覧になったパタヤ~ラヨーン地区在住の皆さま、お時間がありましたらぜひ、行ってみてください。わざわざ車で出かけていく価値大でしょう。

メールでの予約必須です。

 

料金ひとり300バーツ。開始18時。電話番号:063 3064656

メールアドレス:  mail@thebangsaraybeachclub.com

 

関連投稿: 

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 ジョムティエンからは、車で30分。

 

パソコントラブルを乗り越えて、2018年の確定申告作成がようやく完了

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2018年の確定申告作成が、ようやく完了しました。はーー、終わったー。

 

2月7日: 確定申告の作業に取り掛かろうとしたら、DELLパソコンの不具合で、やよいの青色申告ソフトのインストールができず、顔面蒼白。

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2月17日: 昨年、キーボード故障が発生し放置していたレッツノートを、バンコク市内の日系コンピューター屋さんに持ち込み。修理処置ができて復活し、青白申告祖ストのインストールにこぎつけた。

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レッツノートのOSが再インストールされた状態だったので、今回の確定申告作成では、以下の手中を踏んだ上での、作業開始となりました。

 

1. やよいの青色申告19ソフトをレッツノートにダウンロードし、インストールし、ライセンス認証する。

 

2. クラウドサービスの弥生ドライブから、前回のバックアップ 2015年度~2017年度の .KD18ファイルを、レッツノートのデスクトップにダウンロードする。

 

3. やよいの青色申告19ソフトを開き、.KD18ファイルをインポートする。

 

以上です。実際には、弥生ドライブからの前回バックアップデータダウンロード操作でつまづいてしまい、弥生のコールセンターに電話して、親切なオペレーターさんのガイダンスの元、操作を行いました。

弥生の電話サポートは有料なのですが、南国住まいのパソコンに疎いオジサンには、実に心強い味方です。感謝。

 

前年度からの繰越処理以降については、昨年まとめた備忘録の手順のとおりです。

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そして昨日ようやく、2018年度の確定申告データが出来上がり、東京の税理士さん宛てに送付しました。ふぅーーーーっ、肩の荷が下りました。

 

毎回、何らかの予期せぬ事態が起きて、確定申告では緊張を強いられます。鬼門です(笑)。今回はパソコンのセットアップでした。

明らかに確定申告は、自分の得意分野ではありません。毎年12月になると、確定申告のことが脳裏をかすめ始め、ブレインメモリーを消費するようになります。

 

準備を2月に入ってからではなく、1月から取り掛かっておけば、時間の余裕ができて慌てずに済みます。あーなんだか、去年の今頃も、同じことを言っていた気がします。。。

そして今年も取り掛かったのは、なんやかんろと2月に入ってから。確定申告は、典型的なプロクラスティネーション Procrastination 苦手な事象の先送り、です。苦笑。

 

とは言えこれをしないと、自分の財務状況がブラックボックス化してしまいます。年に一度の、良い振り返りの機会として、しっかりと行っていきたいと思います。

 

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ミネストローネは、水少なめで上手くつくれる

定番ローテーション料理のミネストローネをつくりました。

各具材が大きめだったからなのか、調子に乗って野菜をどんどん切り刻んでホットクックの内鍋に放り込んでいったら、鍋いっぱいになっていまいました。具材総重量を量ったら1800g。アカン、入れ過ぎ。

 

通常であればここで、具材重量の50%の水を加えます。ただ、900㏄いれてしまうと総重量2700gとなってしまい、ホットクックの容量2.4Lを超えてしまいます。

そこで加える水は減らして、500㏄にしました。これなら総重量2.3gで、ぎりぎりオッケー。

 

いつもは手動煮込み混ぜあり2-1モードで25分なのですが、今回は量が多いので30分にセット。塩は、総重量の0.8%。プラス、チキンコンソメ1/2個5gも入れます。

 

具沢山スープですが、予想以上にパッチリ美味しくできました。各食材の旨味がしっかり出て、ジャガイモの荷崩れ具合もちょうど良い感じ。大成功。

 

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水位Maxギリギリ

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ミネストローネづくりは、ときどき失敗します。出来上がりの味が、単調で物足りない。そんな際は一晩放置して、翌日おなじモードで再度、1分間だけ加熱すると、だいたいリカバリーできます。

 

今回うまく行った要因としては、加える水を減らしたからかなと考えてます。水で味を薄めないのが、大事なのでしょう。少なめの水が、密閉調理の要のようです。

 

 

関連投稿: 最初に試行錯誤しながら作っていたころのミネストローネ

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金庫買うなら、セントラリパタヤの専門店My Safeで

タイ人の友人に、リスク分散のためセイフティーボックスは複数持っておくといいよ、とアドバイスをもらいました。まぁ、気を付けるに越したことはありません。

あんまし買い増すつもりはなかったけど、いちおう金庫の専門店に足を運んでみることにしました。

 

店名: My Safe マイセイフ

住所: パタヤ2ndロード沿い。ハーバーモール Harbor Mallの向かい。

電話番号: 038-374181

お店のFacebookページ:

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大小さまざまな金庫がずらりと並んでいて、壮観です。インド系の店員さんが親切に応対してくれます。

一辺60センチくらいのだと、お値段おおよそ1万バーツ(3万5千円)。持ち上げるには、大人6人がかりくらいで、非常に重いです。置く床に穴を開けて、ボルトで固定します。

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ホテルの部屋にあるようなセイフティーボックスタイプだと、おおよそ3,000バーツ(1万円)くらい。タイロングステイヤーの自宅なら、これでサイズは十分でしょう。背面に穴が2つ開いており、壁に穴を開けてボルトで固定します。

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今回は購入を見送りましたか、将来いつか買う気になったら、またこの店舗を訪れたいと思います。

 

 

ナクルアのタイ料理店カオスワイは、久々の大満足スポット

中華系タイ人の友人に誘われてちょっと遠出をし、パタヤの北のナクルアにあるタイ料理レストランへ、遠征してきました。私にとっては、久々に新しいスポットの発掘となりました。

 

店名: Kao Suay Restarurant   ครัวข้าวสวย カオスワイ  Seamd rice の意味です。

住所: スクンビットSoi21。 スクンビットからソイに入って300m右手。

 電話: 038-223527

営業時間: 正午から23時

お店のFacebookページ: 

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ジョムティエンからは、約13㎞。パタヤのスクンビット通りの混雑を、通り抜けていった甲斐がありました。

この辺りは古くからの中華系住民が多い地域。レストランも、中華系ファミリーにより運営されています。訪れるお客で中国語を話している人もいましたが、明らかに観光客ではなく、地元の人です。ここは席数の多い大規模食堂ですが、観光化されてはいません。

 夕方のかなり早い時間に行ったので、ほぼ貸し切り状態でした。冷房席はありますが、外の席のほうが気持ちよくて、お勧めです。

 

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注文したのは4品。

 

きゅうりと豚ミートボールのスープ

イカの卵黄炒め

シーバスと青菜の炒め

アスパラガスとエビの炒め

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どれも絶品でした。普段贔屓にしているジョムティエンの Chok Deeチョッディーに、匹敵するレベルです。中華系だからか、どれも辛くなくて食べやすく、じつに美味。

これで料金670バーツ(2,300円)はお値打ち。コスパ良好です。

 

味のほかに特筆すべきは、くつろいだ空気感です。周囲は緑豊かな芝生で、車の往来が少なく、周囲に高層建築物が無く、のどかにニワトリが鳴いています。スクンビット通りからは少し離れており、雑音とは無縁。ここでは、ゆったりとした時間が流れています。パタヤの市街地やジョムティエンでは見られない、広々とした光景です。

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あと、もうひとつ特筆すべきは、トイレのピカピカ清潔さ。

レストランの接客に対する心構えは、トイレに現れます。ここはシンプルシックな大理石風パネル貼りで、高級ホテルのようです。とても清潔で、好印象を与えます。カジュアルな食堂レストランでありながら、キッチリしています。素晴らしい。

 

総合的に見て、カオスワイはハイレベルなお店です。ナクルアやノースパタヤに住んでいたら、毎週通いたくなりそうです。渋滞が無ければ、ジョムティエンからでも20分で行けます。また折を見て、足を運びたいと思います。もっと小規模でいいから、こんな感じのお店が、ジョムティエンにも欲しいところです。

 

 

 

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アメリカンダイナーのリッチマンプアマンがまもなく閉店

Soi9にあるレストラン&ゲストハウスのRichman Poorman リッチマンプアマンが、来月3月9日をもって閉店し、オーナーチェンジとなるようです。

お店のフェイスブックページに、オーナーさんが書き込んでいます。

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最近は、キッチン装備のフードトラックでの出張ビジネスが好評で、サイアムカントリークラブあたりのゴルフ場需要が高かったようです。半面、レストランの方は、夜の営業は木曜のみに縮小していました。

今回は所有ビル自体を売却し、レストラン・ゲストハウス・フードトラックともに手放して、新オーナーに引き継がれる模様です。14年の歴史に、幕が引かれることになります。

 

オーナーさんは、ロングアイランド出身のニューヨーカー。いつもダボダボのTシャツ、短パン、ハイソックス、シューズのいで立ちで、絵にかいたような陽気なアメリカンのキャラクターです。ゴルフ好きで、この店にはジョムティエンのゴルフ好きの皆さんの、憩いの場となってきました。

 

ジョムティエンに越してきたばかりのころ、この店に初めて行って、私は本場のマカロニチーズなるものを食べました。あの美味しさと感動は、今も忘れられません。

マカロニチーズは安い家庭料理で、本来はレストランのメニューではありません。その際は私は、ラザニアを注文していました。するとしばらくして、頼んでいない前菜が一皿、運ばれてきました。オーナーさん曰く、ラザニアの材料が余っているから、それでマカロニチーズを作ったんで、良かったら食べてみてとのこと。

それまでインスタント品しか食べたことがなかった私には、別次元の旨さでした。こんなにも濃厚で奥深くとろける味の料理なんだと、その時はじめて知りました。その後に出てきたラザニアも、まさに絶品でした。

 

以来、この店はずっとお気に入りとなりました。特に、ラザニア、ボークチョップ、ルバーブパイ、アップルパイが出色でした。すべてが欧州人向け仕様の町ジョムティエンにおける、唯一のアメリカンダイナーとして存在感を放っていただけに、寂しいです。

 

今回はオーナーチェンジということで、いずれ新オーナーによる新店として、再出発するのでしょう。どのように生まれ変わるのかを、楽しみに待ちたいと思います。

 

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ウタパオ空港に外国航空会社の定期便が増えて欲しいな

先日、パタヤウタパオ空港のホームページがリニューアル中かと投稿しましたが、どうやち同日中にふたたび見られるようになったようです。

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復活したホームページでフライト情報をみてみると、昨年とはずいぶんと様変わりしています。

数社あった中国やロシアのLCCが、軒並み無くなっています。タイ以外の航空会社でウタパオに就航しているのは、深圳からのDonghai Airlines 深圳東海航空1社のみ。中国やシベリアの中小の都市を結ぶ路線は、すべて休止となっています。ドーハからのカタール航空も、休止になっています。

英国のTUI Thomson Airways トムソン航空が、英国各地3か所から週3便飛ばしいてることになっていますが、これはどうやらチャーター専門で、タイからの一般乗客は利用できないようです。

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昨年完成したウタパオの新ターミナルは、エアアジア主導で建設されました。空港がエアアジアのハブとなってくれるのは喜ばしいのですが、できれば乗り入れ航空会社の多様性も、考慮いただきたいところです。

 

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イマドキのホテル客室のテレビはもはや、オンデマンドのみ

バンコク市内 BTSアソーク駅近くの、小さなホテルに宿泊しました。

1階が英国パブで、2階以上が宿泊施設になっている、家族経営のホテルです。リノベーションしたばかりのようで、お部屋は真新しく、清潔で機能的で快適でした。

 

チェックイン時に部屋へ通された際、こう言われました。

「テレビリモコンは、ホームボタンを押してご使用ください。普段ご自宅でネットフリックスなどをご覧になっているのであれば、同じように視聴しただけます。」

 

しばらくしてシャワーを浴びた後、テレビをつけてみることにしました。電源オンし、数字キーを押してみても、なにも映りません。

説明を思い出しホームボタンを押してみると、LGのホーム画面が表示されました。

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YouTubeやNetflixなどが選べるようになっています。なんか、先進的と思ってしまいました。Netflixは英語で、おそらく米国版なのでしょう。本数が極めて豊富です。韓流ドラマまであります。

 

以前、Amazon Firestickを自宅のテレビにつないで、Netflixジャパンを観ようとしたことがあります。著作権のブロックにより、ほとんどの配信が観られない状態で、まったく使い物になりませんでした。それに比べると、これは超快適に視聴できます。じつに素晴らしい。

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次に、タイの地上波や英BBCを観ようと思ったのですが、メニューやリモコンボタンをあちこち探しても、ありませんでした。どうやらこれはテレビ受像機ではなく、純粋にモニターなんですね。飛行機の機内上映と同じノリです。

 

ホテル業界でも、オンでマント配信が従来型のテレビ放送を駆逐しつつあるようです。時代の流れを感じます。

 

トンローにあるパン屋さんメゾンエリックカイザーでクロワッサンゲット

バンコク市内トンロー地区にある日系パソコン店「コンピューター屋」さんに行った際、せっかくはるばる来たので、以前から気になっていた仏系ベーカリーへ行ってみました。

 

店名: Maison Eric Kayser メゾンエリックカイザー

住所: トンローSoi13の角。Seenplaceモール2階。

 

ごく最近、Seenplace内に引っ越したと聞いていたので行ってみたのですが、お店が見つかりません。おかしいと思い、数日前に行ったばかりだと言っていた友人に電話して、やっと場所が判明。

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建物2階にある Sun Dance Lounge サンダンスラウンジの扉を開けて、中に入ります。

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中はとてもお洒落な空間。雑貨店と、食品を売る販売カウンターが3か所ほどあります。その中で、パンを売っている所です。

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ラウンジ内には、看板はなにも出ていません。パン売りのカウンターの店員さんに、「ここはメゾンエリックカイザーですか?」と聞き、はいと言われて初めて分かった次第でした。よくよく見ると、カウンターの上には、ごく小さなメニュー立てがひとつあり、そこに店名が書かれていました。これじゃ、見つからんわなー。

 

パンが5種類にケーキが5種類ほどの、少なめの品揃え。置いてある数量もほんの少しだけ。カフェ席付きの大規模ベーカリーだとばっかり思っていたら、違いました。売店スタンドとも呼べないほどの、ごく小さなコーナーでした。

 

とりあえず、クロワッサン75バーツ(255円)とパンオショコラ85バーツ(290円)を購入。

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私は普段、脂っぽいパンは好まないのですが、ここのは例外です。どっしり重くて詰まっていて、美味しい。ここのパンを食べるのは、10年ぶりくらいでしょうか。以前、東京に住んでいたころは、田園調布店に時折足を運んでしたのが、懐かしく思い出されました。

 

帰宅後、ネット検索しエリックカイザーのホームページを見てみると、タイランドの店舗は、バンコクのゲイソンタワー、サイアムディスカバリー、それにホアヒンブルーポートの3店舗のみです。

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トンローの簡易販売所は、おそらくサイアムの実店舗で焼いたのを、持ち込んでいるのでしょう。移転前のトンロー店は、週末のパン食べ放題のイベントを行っていたとのことで、大規模店舗だったのでしょうね。将来的には、また拡張してほしいものです。

 

 

 

関連投稿:

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バンコクの日系コンピューター屋さんでレッツノートPCが復活

昨年、手持ちのPanasocicレッツノートRZ-5が、セミコロンキーおよびNumLockキーが勝手に連打される事象が発生し、使えなくなったと投稿しました。しかし、ついに復活のはこびとなりました。

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先週、バンコク市内にある日系のパソコンショップへ、RZ-5を持ち込みました。

 

店名: コンピューター屋

住所: スクンビットSoi49のSoi3の角。ガソリンスタンドの隣。

最寄り駅はBTSトンロー駅。駅からはちょっと距離があるので、バイクタクシー利用が便利。20バーツ。タイ語でガソリンスタンドは、バムナムマンปั๊มน้ำมัน です。

 

2日間の預かりで、迅速かつ丁寧に対応していただけました。私が不安に思っている点について丁寧に耳を傾けてくださり、もしこの修理がうまくいかなかった場合の次の手までふくめ、修理の流れについて細かく説明してくださいました。

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PC所見: キーボードを取り外して清掃したが解決せず、キーボードの部品故障と判明。

部品交換: レッツノートは日本国内専用で海外展開しておらず、タイでは補修部品の入手は不可。

処置: キーボードへの配線を抜いて、動作を止めた。代わりに外付けキーボードを接続すれば、それで正常には使える。

 

処置完了したRZ-5を自宅に持ち帰り、これまで使ってきたDELLデスクトップ機の上に置き、外付けキーボードとモニターをつなぎました。ちゃんと動作復活しました!

コンピューター屋さんに大感謝です。

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嬉しい、超嬉しい! こんなことなら半年前のキーボード不具合発生時に、さっさとコンピューター屋さんへ持っていって、診てもらえばよかったです。そしたら、DELLデスクトップ機だって、買わずに済んだのになぁ。

まぁこれも当時、すべて自分で何とかしようとし過ぎたからかもしれません。賢い人にタイミングよく頼るのも、能力のうちです。

 

先週、DELLのWindows英語PCに、やよいの青色申告がインストールできないと投稿しましたが、これで無事解決です。もうDELL機を使う必要はありません。

復活したRZ-5に、これからやよいの青色申告ソフトをインストールして、確定申告の作業に取りかかれます。あぁ、よかったーーー。

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今後の予定: 東京秋葉原に、パナソニックは即日修理工房を設けています。

来月、東京へ行く予定があるので、その際にRZ-5を持ち込み、キーボード交換してもらい、完動品にする予定です。

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巻かないロールキャベツが、手軽でおいしい

巷では、握らないおにぎり「おにぎらず」なるものがあるそうです。SNS上で、そのロールキャベツ版を見かけたので、作ってみました。包まないロールキャベツです。ウマウマでした。

 

作り方:

キャベツ小1個のお尻に切り込みを入れ、シリコンスチーマーに入れて、電子レンジ600Wで8分間チン。

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鶏ひき肉300g、玉ねぎ小1個みじん切り、卵1個、食パン半枚を細かくちぎったもの、チキンコンソメ1/2個5g、重量の0.8%の塩、胡椒。以上をポリ袋に入れ、モミモミ。要はハンバーグの具づくり。

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キャベツの葉を剥がして、ホットクックの内鍋に敷く。葉の上に具を塗る。葉を具を交互に3層に重ねて、最後に葉で覆う。焦げ付かない様、50㏄の水を注ぐ。キャベツの上に、塩コショウをふる。

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手動混ぜなし煮物モード2-2で25分。以上。

 

 

これは、一発で上手く作れました。でき上がりは、見た目に単に大きなキャベツそのまんま(笑)。

柔らかくて、ナイフで簡単に切れます。断面はミルフィーユ状でボリウム感があり、メインのおかずになります。じゅわーっと溢れでる肉汁が美味。

具を葉っぱでチマチマ1枚ずつ包んで作るロールキャベツは、作るのが大変。この包まないロールキャベツは、手間がかかっていない割に見栄えがするのが、良いです。満腹、満足。

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海上のバンコクシービューレストランで、半端ない非日常空間のひととき

塩田ツアーの後半は、バンコクシービューレストランBangkok Seaview Restarrant でのシーフードランチです。著名なレストランということで、楽しみです。

 

塩田を後にし、車で10分ほど移動すると、レストラン専用の船着き場に着きました。

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 30人乗りのモーターボートに乗ります。

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30人乗りの船は、私たちツアー客で満員。喫水線がかなり高めで、ちょっと怖いです(笑)。

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 船着き場のマップ

 

 

 出発すると、のどかがな水郷地帯の風景が目に入ってきます。橋は舟が通れるよう、かさ上げされています。次第に水路の両側が、マングローブの林へと変わっていきます。まさにジャングルリバークルーズです。電線と水道管が、水路の脇をずっと走っていて、遠くまでインフラは通じています。

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 船着き場からレストランまでは約20分。かなり飛ばします。ゆうに5㎞以上走ります。

 

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 マングローブのジャングルを抜けた南端に、レストランが見えてきました。浅い海に多数の杭を立てて、その上にしつらえられています。洋上の楼閣です。

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着きました。はるばるやってきた感が、半端ないです。

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人工物からは隔絶された海上レストランです。こんな場所、見たことない。

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お料理は旅行代理店の人が既にオーダー済みで、全5品。どれもおいしいー。チャーハンとシュリンプケーキ。、貝の炒め物など。パタヤで食べるシーフードとは異なり、ニンニクをさほど大量投入しておらず、風味豊かです。

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たまたま他の団体さんと重なり、帰りの船は1時間ほど乗船を待たされました。その間、空いている桟敷席でゴロンとよこになり、のんびりリラックスできて、却って良かったです。なんか、はるかボルネオかフィリピンの、離島に来たような気分です。

 

 帰路の船では、先頭に乗りました。揺れはそれほどなく、水しぶきもかかってこず、眺めが良くて最高です。乗るなら先頭の席がオススメです。

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レストランの住所は一応、ぎりぎりバンコク市なんだそうです。船着き場からバスに乗り、20分も走ると、またお馴染みの市街地の街並みとなりました。さっきまでの異次元トリップは、何だったんだろう。

 

 塩田見学とランチで、全行程7時間日帰りの旅でした。こんなにお手軽に、日常とかけ離れた体験ができるとは、思ってもいませんでした。塩田もレストランも少人数の個人では行きづらく、ツアーで来てよかったです。参加料金 2000バーツの価値は、十分にありました。

 

とかく行楽地に出かけるというと、タイ在住者にとっては多くの場合、タイにやってきた友人知人をもてなすホスト役として、案内する場合が多いです。もちろん愉しみとして行ってはいますが、案内中は無意識にあらゆる気配りをし、ブレインメモリーを使っている状況ではあります。

それが今回は全てがお任せで、純粋にお客さんとして楽しむことができました。立場がいつもと異なることによる、気楽さと開放感により、心からリラックスして楽しめました。

気楽さと開放感により、心からリラックスして楽しめました。またこんな感じのユニークなツアーがあったら、参加してみたいと思います。

 

 

サムットサコーンの塩の学校は面白い

週末 日曜は、日系旅行代理店Tripull社主催の、塩田見学ツアーへ行ってきました。今回は、バンコク在住歴の長いお友達が一緒で、いろいろ解説をしてもらいながら、楽しく過ごせました。ユニークでかつ、個人ではなかなか足を運びにくい目的地であり、有意義で面白かったです。

 

ツアー催行情報の詳細はこちら: 

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 午前9時前に集合場所のプルマンホテル前に行くと、思ったより立派なバスが待機していて、驚きました。30人乗りのピカピカのバスで、どうやら日本人学校の送迎バスのようでした。てっきり10人乗りのワンボックスカーで行くものだとばかり、思い込んでいました。

 バスはほぼ満席。盛況のツアーです。グルメツアーと言うことで、女性の参加者の方が多いのかと思っていたら、さにあらず。若い男性グループの姿もあり、老若男女様々な日本人のお客さんたちでした。

 

アソークを出発し40分ほど経つと、風景が水郷地帯へと変わってきます。高床式の家が増えてきて、風情を感じさせてくれます。同じシャム湾にあっても、湾の東側のパタヤエリアとは、全く様相が異なります。出発から1時間で、目的地の塩田に到着しました。

 塩田の学校 โรงเรียนนาเกลือ と看板が出ています。

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簡易物品販売所が設置されています。

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作業小屋の中には、数トンの塩が積まれています。

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塩田は、田植え前の水田のように見えます。広々としています。

田んぼの向こうはマングローブの林。その先には海になります。同じシャム湾でも、東のパタヤ側とは、まったく異なる風情です。

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 海側から順に、わずかな高低差がついた6枚の塩田が、並んでいます。海水をくみ上げて、田で太陽光で水を蒸発させて、濃くなった塩水を順次、次の田へ送っていきます。最後の6枚目の田で、塩をかき集めて収穫します。

 

あぜ道に立つと、足元が塩で白くなっています。

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木製の古い揚水機がありました。

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販売所ではお姉さんに捕まり、ざくろの風味をつけたスクラブ用の塩で、腕をこすってもらいました。なかなかに気持ち良いです。

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 お土産に、塩3キログラムを80バーツで購入。

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 少し移動し、実際に塩の収穫作業をしている塩田を訪問しました。塩の三角錐の山がずらりと並んでいて、壮観です

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お天気はほどほどによく暑すぎず、楽しい社会科見学のひとときでした。

収穫時の塩田は壮観で、どこか異空間のようにも感じられ、非日常感覚が味わえました。ここは来てみて、本当によかったです。
 

日本のイチゴ摘みやブドウ狩りの観光農園とは異なり、塩田はガチの農園です。塩に興味を持つ来訪者の便宜のために、一応の設備はありますが、ドライブがてらに気軽に立ち寄る観光地ではありません。英語の案内も、一切ありません。普段の農作業の合間を、ちょっとだけお邪魔させていただく感じです。

個人では訪問が難しいスポットなので、ツアーで来れて、良かったです。

 

 

 

ラフターヨガでフロー体験

この土曜は、月例のバンコクラフターヨガの開催日でした。

心が自由なるフロー状態に入り、狂ったように創造的で、ぱっと思いつくままに、チャチャチャのダンスリズムを取り、情熱のズンバを踊りながら、楽しく笑いました。

今回は、はるばる遠くフィンランドから、そしてバンコク在住のアイルランド、米、豪、日、泰の方々にもお集まりいただけました。感謝です。

 

Such a great round of free-flow, crazy-creative, instantaneously-improvised, cha-cha-choir, rhythmic roaring, zealous-Zumba, lovely laughter that was! Glad you got to join us all the way from Finland, Ireland, US, Australia, Japan and Thai.

 

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