昨日は、デリー市内にあるイスラム教系の名所寺院を紹介しました。
今日は、デリー市内の名所二ヶ所め。のヒンズー教系です。
ハレクリシュナ寺院 ISKON Hare Krishna Temple
インド人の教祖様が50年ほど前に米国へ渡航し、先進国各国で広まった宗教です。
寺院の入り口は、かなりカラフル。
絢爛豪華な本堂です。
参拝者の皆様cは、陽気に「ハレクリシュナ~、ハレクリシュナ~♪ 」と歌っています。日本の仏教で、何妙法蓮華経と念仏を唱えるのと、同等ですね。
教祖スワミ・プラフパーダ様のお姿が、こちら。
欧州や北米の大都市には、たいていハレクリシュナ教団があり、無料の食事をふるまうことで知られています。ここデリーの寺院は無料ではなく、500ルピー(850円)の有料ビュッフェでした。せっかくなので、有料で頂くことにしました。これが、予想外の激ウマでした。
メニューはこちら。富裕層向けの価格で、レストランの内装は豪華です。
驚いたことに、蝶々の形をしたイタリア料理のパスタファルファーレがありました。(写真右上)
これが濃厚トマトソースにアルデンテの歯ざわりで、本格イタリアンの味でした。さらにイタリア式のポテトコロッケもあり、こちらも本場の味。さらに、中華料理のコーンスープがあり、こちらも香港レベルの味でした。どれもおいしすぎて、なかなか本命のインドカレーまでたどり着けません。 (笑)
カレーは3種あり、特に豆のカレーが絶品でした(写真右上) 。インド約3週間の滞在で何度も豆カレーを食べる機会がありましたが、ここのが1番です。もしこれを販売しているのなら、 3 kgくらい買って、お土産として持ち帰りたいくらいでした。
心もお腹もいっぱいになり、帰り道には「ハレクリシュナ~、ハレクリシュナ~♪ 」と、自然にしマントラを口ずさんでいました。(笑)