ヒデヨのジョムティェンビーチ便り

バンコクの南東150km、パタヤの南5kmに位置するJomtien Beachでロングステイしています

Supalai Mareアーケード

ジョムティエンの幹線道路Thepprasit Road沿いに唯一そびえ立つ高層コンドSupalai Mare Pattaya ศุภาลัย มาเรย์ พัทยา スパライマーレは、遠くからでもよく目立ちます。

昨年竣工したうはかりで、ピッカピカです。

  https://goo.gl/cwslkI

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Thepprrasit Roadとマンション本館の間には、2階建てで店舗数20区画くらいのショッピングアーケードが付属しています。このおかげで、本館が道路から十分に離れているのが良いです。1階の一番道路側には、セブンイレブンがすでに開店しています。

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あとは、不動産屋や美容室が3店ほど営業しています。これから徐々に店舗が埋まっていくものと思われます。ジョムティエンでは、こうした綺麗なアーケードは初お目見えなので、とても期待しています。

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アーケードの屋上は、半分が緑の庭園になっています。

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庭園の端には帆船があり、遊び心を感じです。

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もう半分は、プールになています。マンション住人向けと思われますが、マンション本館とは連絡橋でつながってはおらず、自分の部屋から水着姿で直接プールに行きにくい構造になっているのが、ちょっと謎です。(笑)

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Theppasit Road沿いは,今後10年で劇的に発展していくものと思われます。

先陣を切っているこの物件が、通年居住者の多いマンション及び近隣住民の便利な買い物スポットとして、賑わってくれればと思います。

既に向かいには大型ニューハーフ劇場のColosseumがオープンしており、隣では超大型SFXシアターのD’Luxが建設中です。今後も周辺の建設ラッシュが続くことでしょう。

 

 

タイ料理ケータリング

最近お気に入りのタイ料理レストランは、スクンビット通り沿いのChok Deeチョッディーてす。

 https://goo.gl/AKOCQC

 

ジョムティエンの幹線道路Thepprasit Roadを東へ直進し、Sukhumvit Roadの三叉路を右折し、2km南下。高さ15mくらいの自動車ディーラーFordの青い看板を目印に、そこで車を路肩駐車する。Fordのお隣がレストランChok Dee

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広いテラス席はありますが車の騒音が喧しいので、冷房の効いた室内席がお勧めてす。

シックでお洒落な店内で、美味しいタイ料理をいただけます。ここなら、タイ料理が苦手な西洋人の友達でも食べやすくて、安心して連れてこられます。たまには、海岸から離れた所での食事も、良いものです。4人以上であれば、予約推奨

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たまたまこの日は、お昼に別の所でタイ料理を食べたばかりだったので、洋食のポークコルドンブルーを頼みました。チーズが濃厚で、美味。西洋料理もイケます。

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ここの特長は、タイ料理のケータリングにも対応している点です。

20人以上を集める大掛かりなホームパーティーや会合では、自分で料理を準備するのは大変過ぎます。

Chok Deeに頼めば、要望に応じてバラエティ豊かな品々を配達してくれます。値段もお手頃。

 

 

 

 

なお、西洋料理のケータリングであれば、パタヤ市内のカサパスカル Casa Pascal がお勧めです。

  https://restaurant-in-pattaya.com/

 

ファインダイニングの素敵なレストランで、お食事のお値段は張りますが、ケータリングで気軽に楽しむのも、良いものです。

 

トーキョー・ドリフト

普段、家で飲むジュースは、Tipo印のクランベリージュースです。

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サウスパタヤのスーパーFriendshipで、1ℓパックx3本を買ったら、レジでおまけをくれました。Tipo印の Tokyo Driftのミニパックx3個です。種別表示はMocktail。ノンアルコールのカクテル風飲料です。ハ二ーデューメロン、キウィと数種の果汁のミックスです。

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トーキョードリフトって、何となく語感がカッコいいですよね。10年ほど前のハリウッド映画で同名のタイトルがあったようですが、それとは無関係っぽい。このジュースのどの辺が東京でどのへんがドリフトなのかは分かりません。原材料に日本産を使っているとは思えませんが、味は爽やかでそこそこイケるので、良しとしましょう。

 

 

トニーズジム生涯会員募集再び

パタヤ市内外に15か所の施設を展開するTony’s Gymが、一日限定で生涯会員の募集を行っています。

申込みは3月17日限定です。ジョムティエン店のみの利用なら、7500バーツとお得です。

  https://goo.gl/0n1IdW

 

今年1月には、全店利用可19,000バーツの生涯会員の募集を行っていました。

今回は、ジョムティエン店を含むグループDの11店が利用可で、7500バーツです。但し、パタヤ3rs Roadの本店は除く。

ただグループDの各店は、互いに数キロから数十キロ離れており、実際には自宅最寄りの店以外に足を運ぶことは無いでしょう。

 

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基本的にこのジムは管理という概念が薄く、建物も運動器具も放置状態で、朽ちるに任せています。ただ、ちゃんとしたジムで年間1万バーツ以上会員費を払うことを考えれば、期限無しでの7500バーツはアリでしょう。

 

あとは店舗消滅の可能性について、一応要考慮でしょう。このチェーンでは、昨年プラタムナックなど5店舗を一気に閉店しているので。

リスクを考慮した上で、賢く利用していきたいものです。

 

 

湯の森パタヤ店考察

以前、開店後間もなくのスーパー銭湯湯の森パタヤ店について、投稿しました。

 

goo.gl

4か月ぶりに2度目の訪問をしたので、記しておきます。

 

今回は、土曜夕方の訪問でした。JCBカード持参で、450バーツの15%オフでした。先回はまだ準備中だった窯風呂も入れるようになって、入浴はとても快適でした。

 

露天風呂の手すりは結構幅があり、巨体のロシア人のオッちゃんがその上て横になり、寛いでいました。少々お行儀は悪いのですが、私も真似して横になってみると、快適~。湯上りに、外の空気が気持ちいいです。

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広大な施設全体で、お客の数は15人ほど。従業員の数の方がまだまだ多そうです。

すでにオープンから5か月、一週間のうちのピークの時間帯であろうことを考慮すると、物足りない数字です。

 

繁盛しているバンコク店との比較考察を、勝手ながらしてみます。

 

【バンコク店】

立地: 市内でも指折りの高級住宅街かつ商業地区のプロンポンにある。

日本人:  市内で日本人駐在員家族が最も集中して住んでいるエリアてある。すぐ隣には日本人仕様のショッピングモールKヴィレッジ、さらにはBic-CとTescoがある。1.5km離れた駅前には最新鋭高級デパートのEmporiumおよび日系の富士スーパーがあり、タイ全土に住む日本人が買い出しに訪れる。買い物や食事ついでの温泉需要が大きい。

タイ人: 入浴客の8割は地元タイ人で、日本へ観光旅行し温泉体験をしてそうな富裕層と思われる。

 

【パタヤ店】 

立地: 地元民向け家族経営小規模店舗が少々ある以外、何にもない原っぱに忽然と出現。集客力のある近隣商業施設は、1km離れたTescoとウィークエンドナイトマーケットのみ。ウィークエンドマーケットはいつも大変な賑わいで、その1/100ても流れて来てくれたなら、満員御礼となるのですが。

パタヤ店はバンコク店の3倍の面積を誇る、立派な施設。とはいえ基本的にパタヤでは、湯の森が主目的で、出掛けることとなる。

 

日本人: ジョムティエンには、ほとんどと言っていいくらい、日本人は住んでいない。パタヤ市全体でも、月刊ミニコミフリーペーパーが成り立たないほど、日本人の数は少ない。8km離れた北パタヤ地区には、若干の韓国人・日本人コミュニティは存在するが、ちょっと遠い。

タイ人: パタヤには富裕層のタイ人は存在するが、数少なくてバンコクとは比較にならない。

 

タイ式マッサージ60分200バーツが相場のジョムティエンで、パーソナルサービス無しで空間のみ提供で入浴料450バーツは、明らかにあらゆる富裕層を取り込んでいく必要があるでしょう。

ジョムティエンて一定数以上いそうな富裕層といえば、ロシア人居住者と中国人観光客になります。

 

ロシア人: 

当地はロシア租界と呼べそうなほどロシア人人口が多く、マンション不動産投資を手掛けるような層であれば、顧客となり得るでしょう。館内表記には、是非ともロシア語を加えて欲しいところ。分譲マンション販売開始時には、立て看板やパンフレットには、ロシア語版を用意するのが当然の土地柄です。

ロシア語のフリーペーパーや不動産無料小冊子は数多く出版されているので,そこに広告を載せると、反響があるのでは。

あと、洗い場で、日本式に椅子に座って体を洗うのは、ロシアの人にはハードルが高いかな?それを面白がってもらえるような、工夫が必要かもしれません。

 

中国人: 

近隣には、一昨年オープンした大型ニューハーフショー劇場のColosseumが あり、中国人団体旅行客様向けとなっています。今年夏には、SFX超大型シネマのD;Luxもオープン予定です。これらと連動割引チケットにすれば、呼び込めるのでは?。入場料は極端には割り引かず、行儀作法の良い顧客層にアピールしたいところです。館内の中国語表記は必須。支払いは、Union Payも受け付ける。

最近は、中国系不動産会社が発行する中国語版無料パタヤ市地図が出回っています。ここに広告を載せれば、昨年あたりから増えている個人旅行客層にもアピールするのでは。

 

あと料金的には、日本人の私から見ても、割高感は拭えません。

風呂に入り、フットマッサージを受け、ビール1杯飲み、カツカレー1皿食べたら、1500バーツ(4500円)くらいします。

シラチャーをはじめ、Eastern Seaboard 東部臨海工業地帯に広く散らばって居住する日本人とその家族にとって、週末に一家で気軽に来るには、ちょっと高過ぎでしょうか。

65歳以上シニア向け入場料250バーツのレベルなら、リピートは有りなのですが。

 

以上、つらつらと綴ってみました。私の個人の感想です。

せっかく和の本格的な風情を提供してくれている貴重な施設なので、ぜひとも繁盛していって欲しいと願っております。

 

 

少年ウインドサーフィン大会開幕

この週末、ジョムティエンビーチでは、少年ウインドサーフィン大会 Pattaya Youth Windsurfing Cup 2017 か開催されています。

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場所は、マリンスポーツセンタ(スーンボリガーン ギーラーターンナム)の隣の空き地。

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特設テントが設営されています。

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私が通りがかったのは夕方で、すでに予選が終了したところでした。また昼間に見に来たいと思います。

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サロン音楽会@Ben's

以前投稿したジョムティエンの音楽サロンBen;s Theatreへ久しぶりに行ってきました。

     https://goo.gl/cp5EFr

 

先週塚は、タイ交響楽団 TPO Thai Philharmonic Orchestraから,各楽器パートの首席クラスの演奏者5名が招かれた豪華版でした。題して The Salaya Quitet。 モーツァルトを中心に、技巧を凝らした2時間のプログラムでした。

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出演者のバックグラウンドは、米・韓・泰・ラトビア・ポーランドと様々。普段はバンコク西部のマヒドン音楽大学で学生を指導する先生方でもあります。

 

通常は,出演者がせいぜい2名か3名、チケットは600バーツ(1800円)くらいなのですが、

今回は出演者5名でチケット950バーツのデラックス版でした。その代り、フリードリンクのワイン付き。私はグラスワインを3杯頂いてしまいました。(笑)

 

経費を除き、売り上げは全額が出演者へのギャラとなります。なので、出演者数が多い分、チケットがお高めなのは納得です。チケット代金を払うのは、引き換えに音楽を聞かせてもらう以上に、その技能・才能への敬意と寄付だと感じます。

 

席数40のこじんまりとした会場で、ここはAKB48ならぬ「アーティストに会いにいけるサロン」となります。ほんの数mの距離で迫力の生演奏が聴けるのは、贅沢なひと時です。

幕間の休憩時間は長めで、皆さんワイングラス片手に和やかに談笑しています。お客の9割は西洋人で、欧州のサロン文化の片鱗が、ここにはあります。

 

終演後、たまたまステージ近くにいた私は、突然出演者の一人からスマホを手渡されました。

「すみません、5人並んでいるところを撮ってもらえませんか?」

日本人男性というだけでカメラに詳しく撮るのが上手いと思われてしまうので、これはよくあるパターン。

 

撮った後、「最後の曲の超絶技巧には感動しました」などと言いつつ、しばし談笑できました。

出演者の方々も、終演直後に客から直接フィードバックを得られるのは,嬉しいようでした。

 小規模サロンならではのコミュニケーションです。

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主催者のベンは、この自前サロンの音楽会をすべて無償ボランティアで行っています。毎回、出演者やその所属団体との折衝は、簡単ではないようです。

例えて言えば、

音楽業界関係者でも富豪でもない、ただのクラシック好きの一般人が、伊東にある自宅にNHK交響楽団のトップクラスの団員数人に来てもらい、演奏してもらうようなものです。

ベンは母国オランダで以前、古い教会をサロンにするプロジェクトを手掛けたことがあまそうです。それに比べればこの自宅改装サロンは規模が小さくて、簡単なんだと笑っています。

 

サロンへ通じる道路は未舗装で、2WDの一般乗用車では進むのに躊躇するような酷いでこぼこ道です。そんなインフラさえ満足に整っていない環境下でも、ベンはサロンの運営を続けています。

 

人の価値は、お金だけで測れるものではないのだと、つくづく感じます。

 

 

IKEAバンナー店

IKEAバンナー店に、初めて行ってきました。

バンコク都心の東約25㎞にあり、タイ国内唯一のイケア店舗です。Mega Bangnaというタイ最大のメガモールの、核テナントの一つとなっています。

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イケアとメガバンナーについては、ネット上で多数の情報が載っています。バンコクナビが特に分かりやすいです。

  http://www.bangkoknavi.com/shop/259/

 

イケアに行くのは、8年前の横浜店、4年前のクアラルンプール店以来で、本当に久しぶりです。バンコクのこのお店も、他地域と中はまったく同じで、安定感・安心感が半端ないです。

 

メガバンナーに着いて、日本好き・トンカツ好きの友人がまず連れていってくれたのが「かつや」。

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明るく清潔で、過度にお洒落過ぎず、和風の内装で落ち着いていて、メニューのお値段手頃。かつやはパタヤには無く、バンコクでも店舗数はごく少ないので、これは嬉しい。

オフィス街では無いのでカウンター席は無く、すべてテーブル席のファミレスです。日本のような「オジさん向けの店」という感じは有りません。

 

まだ午前11時だし、さっき朝食を食べてきたばかりで、そんなにお腹は減っていなかったのですが、12時を過ぎると激混みになるとのことで、入店しました。

普通にロースカツを頼んで食べてみたら、もう大満足。旨い!久しぶりの正統和食とんかつを堪能できました。もちろん完食です。

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友人君、ありがとう。キミは私の好きなものを心得ておる。

 

さて、私は基本的に、無印良品派です。

無印良品:  初心者向け。お値段少々高めだが、高品質で長持ちし、モノトーンで商品同士のコーディネートがし易い。

 

イケア:  上級者向け。デザイン性が高くカラフルで、安価。自分の部屋にピタッとマッチしたら最高の買い物。 チグハグになり飽きが来やすいリスクがあり、購入者の高いインテリアセンスが求められる。

 

カトラリー類といった小物をイケアで買うのは、実に面白いし楽しいです。一方で、家具や照明器具、カーテンなど大物は高難度。私は、自分で選ぶとたいてい失敗するので、必ずセンスの良い友人に同伴してもらいます。お金を払って、プロのインテリアコーディネーターさんに買い物をお願いしたこともあります。

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そんな私が今回久しぶりに行ったイケアは、3時間たっぷり楽しめる娯楽エンターテイメントでした。きっと私は商品そのものというより、イケア社の卓越した「行動経済学の巧みさ」に対価を払っているのでしょうね。

 

1.二階のショールーム形式の展示で顧客を夢の世界へいざない、良い気分にさせる。ここでは基本見るだけで、客の潜在意識に商品ラインナップを大まかにインプット。

 

2.ちょっと歩き疲れた頃、2階の端にフードコート兼カフェがあり、客はそこで少し財布の紐を開き、簡単な食事をし、店内での滞留時間が延びる。ここで、顧客の脳の中では、商品ラインナップの記憶の整理と定着がなされる。

 

3.階下に降りると、大きなショッピングカートが並んでいる。お腹が満たされ元気よく歩く気分ではないので、ついカートを引っ張り出して掴まってしまう。2階で一度ざっくり見た品を、1階でもう一度目にすると、馴染みが出て手を出しやすい。

2階ショールーム内では高級感のある展示だったのが、1階では平積みで高級品への気分的障壁が下がる。

 

1階は店の後半部分でので、ここで今買わないとあとがない、という気分が加わる。商品棚の高さは、すべて手の高さ約90㎝に統一されている。客は記憶に引っ掛かっていた品々を手にし、そのまま平行移動してカートに入れてしまう。

 

もう何だか、速読術のフォトリーディングのテクニックに相通ずるものがあるようです。 実に巧みです。お見事。もちろん私も、その策にどっぷりと浸りました。(笑)

 

当初は、台所床用マット200バーツ1枚だけ買うつもりが、結局3,500バーツのお買い上げ。お洒落な卓上スタンド灯やデイバッグを買えたので、大満足。レジを出た後、冷凍ミートボールとベリージャムも買ったのは、言うつでもありません。(笑)

 

あと感心したのは、徹底した現地化です。

タイにはまだ1店舗しかないのに、タイ語表記がすべてに徹底しています。備え付けのパンフレット冊子はタイ語のみで、英語版は無し。表示看板はスウェーデン語とタイ語で書かれ、英語はあるものの文字がかなり小さめ。

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ここは、、ジョムティエンからわざわざ一日かけて、行く価値アリです。

買い物して食事して、たっぷり楽しめます。この種のショッピング体験は、パタヤにはまだ無いですね。メガバンナー内には無印良品もあり、そちらもチェックできます。

 

今回は友人と3人で、ジョムティエンから往復ともタクシーを利用しました。所要1時間40分、交通費一人往復1000バーツは、半年に一度の贅沢としては、許容範囲でしょうか。

 

ジョムティエンバスターミナル→ スワナブーム空港→ A3バス ウドムスック行き乗車→ メガバンナー前で下車、というアプローチも可能なようです。

第12回ビーチサッカー大会開幕

ジョムヒエンのビーチバレーコートでは、徐々にイベント開催が増えてきています。今週は臨時観客席が設置され、ビーチサッカーの地元大会が開かれています。。

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The 12th Pattaya Beach Football Cup

  https://goo.gl/mDhPQN

試合の模様は、動画公開もされています。 

      https://goo.gl/zHApMz

昨年秋に開催予定だったのが、今の時期に延期になっていた模様です。

 

ビーチサッカーというのは、初めて見ました。ボールが転がらないので、通常のサッカーとは異なる難しさがあるようです。単に皆がボールにじゃれあっているようにも見え、微笑ましくて、面白い。

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観客のノリは、日本の草野球のよう。実になごやかで、嬌声が飛び交っています。サッカーで血が騒ぐ欧州人が多い町 なので、このイベントは人気があるようです。

 

こちした風景を気軽に見れるのが、ジョムヒエン暮らしの愉しさですね。

 

Bic-Cパタヤノース改装

専門店街が改装中だったパタヤ北のショッピングモールBic-Cが、Central Marinaの名で新装オープンしたとのここで、行ってきました。ジョムティエンからは、ソンテウ(乗合いトラック)で乗換え無し、20バーツで行けます。

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店舗前広場の屋台は、どれもパステルカラーに彩られていて、新しくなった感で一杯です。

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建物は2棟から成り、手前がZegafredo Zanettiなどが入居するアダルト向け、奥がファミリー向けになっています。各店舗当たりの面積が広く、明るくなっています。

所々に提灯があり、ちょっと和風テイストのところも有り。

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中国系携帯電話Oppoの店があり、今の時代を感じさせます。

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大屋根と柱は以前のまま。

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パタヤ北部に住む人には、便利と思われます。

 

パタヤエリアには、約10のショッピングモールやスーパーセンターがあります。現状は、パタヤセントラル地区のCentral Festival と旧カルフールBic-C Extra の2強となっています。

今回の専門店街改装でのCentral Marina オープンは、この2強を崩すには至っていないようです。

 

ここならでは、という個性が今ひとつ。8番ちーめんが無くなったのは残念。

韓国人街に位置する立地を生かして、韓国食材店があったなら、わざわざジョムティエンから足を運ぶ価値が出てくるかもしれません。

 

 

ピコ太郎様 降臨

バンコク市内の薬局で買い物していたら、店内のテレビから聞き覚えのあるメロディーが流れてきました。

This is a pen~  This is an apple~♪

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画面を観ると、あの「ピコ太郎」さんです!

地上波チャンネル3のお昼の番組で、通訳者付きで出演しています。Youtubeの世界的有名人は、タイにまで進出しいるんですね。パチパチパチ。

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店を出ようとしたら、店員さんが日本語で「アリガトゴザイマシタ」と言ってくれました。「なんでボクが日本人だって分かったの?」と聞くと、

 

「だって、テレビのピコ太郎にすごく驚いてたんだもの」と言い、PPAPを歌い始めてくれました。思わずつられて私も「ア~~~♪」と言ってしまいついた。(笑)

 

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この薬局KS Pharmacyは、アソーク駅直結ロビンソン百貨店の隣で、交通至便。店構えは小さいですが品揃え豊富で、お値段安めで、たまに利用しています。

愛想の良さで、ますますこの店が気に入りました。

 

 

ポークリブいただきます

ジョムティエンのローカル市場ロンポーマーケットRompo Marketは、夜は屋台村になります。

場所柄、外国人観光客向けにケバブ屋やピザ屋もあります。

 

最近,本格洋食メニューとして、スペアリブ屋ができました。これは嬉しい。自宅で手軽に作れる料理ではないので。

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ポークリブ4本分170gで80バーツ(250円)。

そのままナイフとフォークで食べても良いし、

頼めばその場でバン!バン!と包丁で切り分けてくれ、

酒の肴としてもつまみ易くなります。

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香ばしくて、蜂蜜の甘みと照りがイイ感じになっています。

お値段は、外国人メニューとしては妥当でしょう。

 

ジョムティエンで気軽にポークリブが買えて、いや-便利になりました。

 

 

さて、アメリカンなちゃんとしたポークリブを食べるのであれば、サウスパタヤのロイヤルガーデンショッピングモール1階にあるシズラーSizzlerがお勧めです。

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BBQ Pork Spareribsが旨い。  

  http://www.sizzler.co.th/en/menu.php?m=4

 

チェーン店ではありますが、このポークリブは本格派です。食べごたえ十分。

この店は、パタヤ市内の他店舗に比べて割と空いていて、ゆっくり落ち着いて食事ができます。サラダバーが充実しているのも、お気に入りのポイントです。

 

D’LUCKシネマ劇場

ジョムティエンの幹線道路テパシットロードThepprasit Road沿いに建設中の超大型アイマックスシアター 「D’LUCK」が、その威容を現してきました。

  http://kaanshow.com/pages/about-d-luck.html

 

30億円を投じ、広さ1万平米、東洋最大級のスクリーンを備えた、大型施設です。

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プロモーション動画も公開されています。

  https://www.youtube.com/watch?v=nI8baFj05uE

 

光と音のスペクタクルショーです。

完成がとても楽しみです。

 

 

一昨年オープンのニューハーフショー大劇場「コロッセアム」、

  http://jomtien.hatenablog.com/entry/2015/02/28/084952

昨年オープンの日式スーパー銭湯「湯の森」

  http://jomtien.hatenablog.com/entry/2016/10/31/131228

 

に続き、ここはテパシットロード沿いでは三番目の大型観光施設になります。

  

座席数1400に対し、駐車場収容台数は200台と少なめなのですが、これは乗用車ではなく、大型観光バスでの来場を想定しているためと思われます。

 

 

 

これまでジョムティエンは、日本の温泉の湯治場のようなところがありました。

 

観光名所も、ショッピングスポットも、イベントアクティビティも一切無く、

欧州のバカンス客が数週間、

浴衣の代わりに水着姿で、温泉の代わりに海に浸かり、

畳ではなくデッキチェアの上にゴロリと横になり、

「何もせず」ひたすらのんびり過ごすための場所でした。

 

時代は変わります。幾何級数的に。

これからのジョムティエンがどう変わっていくのかは予想もつきませんがワクワクしながらその変化を楽しみたいと思います。

キノコと青菜のスープ

ジョムティエン南部にあるローカル市場

クンメーラオマーケット Kuhm MaeLao Marketで、

最近お気に入りのお惣菜は、ゲーンオームというスープです。

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キノコと青菜がたっぷり入った、ヘルシーなスープです。

一袋30バーツ。

中に入れる肉は、豚か鶏が選べます。 タイ東北部イサーン地方の料理です。

 

こちらのお店で買えます。陳列ケースにキノコが並んでいるので、すぐ分かります。

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だいぶ以前、一度買ったことはあったのですが、

その際はあり得ないくらい激辛で、味も何もわからず、

とても食べられたものではありもせんでした。(涙)

 

先日、気を取り直して再チャレンジしたら、うまくいきました。

 

注文の際に、「マイサイプリック ダイマイカッ」(とうがらしを入れないでくれますか?)

と、頼んでみました。

これで辛くなくて、ちょっとクセのある独特な味が楽しめました。

 

この店では、トムセープというスープも売っています。40バーツ。

こちらは牛ホルモンがたーっぷりのスープになります。

よりディープな味わいで、こちらもお勧めです。もちろん唐辛子抜きで。

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市場でお惣菜を買う際は、揚げ物系はなるべき避けて、

N/C (Nutrition/Calorie) ratio栄養価/カロリーの比が高い食品を、買うようにしています。

 

 

パタヤ 発モスクワ行き

春節おめでとうございます

 

旧正月で、ジョムティエンビーチは大賑わいです。

以前ご紹介した朝のビーチ太極拳エクササイズは、

jomtien.hatenablog.com

 

先週末の旧正月元旦は、100人以上の大勢の人たちで賑わっていました。

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場所はこちら。ブーンサク師範のビーチ太極拳。毎朝8時から。

 

 

とは言いつつ、ここはジョムティエンビーチ。

溢れているのは中国ではなく、ロシアからの皆さんです。

 

普段からロシアの人は多いのですが、特に2月にかけて顕著です。

絶対数も増えていきます。

 

もうロシアの皆さん、どんだけジョムティエンが好きなんだか。(笑)

5km北のパタヤビーチが、中国人観光客の皆さんに占拠されているのとは、対照的です。

 

いずれにしてもこの賑わいは、町の経済にとって良いことです。

今が一番の稼ぎ時です。

 

 

先週、バンコクへ日帰りした際、帰途エカマイ発パタヤ行き最終バスに乗り、

サウスパタヤからジョムティエン行きのソンテウ(乗合トラック)に乗り換えた際には、

午前2時近くになっていました。

 

深夜の公共交通機関は、なかなかにカオスであります。 

 

ソンテウの座席で私の横に座ってしたのは

ドイツ人のおっちゃん、

ビール大瓶をラッパ飲みしているロシア人のお姉さん、

泥酔状態ののスウェーデン人のお兄さん、

シラフで静かなタイ人のお姉さん。

 

スウェーデン兄さんが、「この車はジョムティエン行きか~?」と叫ぶので、

ドイツおっちゃんが「Yes,Jomtiem!」と答えていました。

 

向かいの座席には、若いロシア人男女カップルが3組。

 

トラック最後部の足乗せ台には、ロシア人のおっちゃん3人が手摺りにつかまり、立ち乗りしています。

うち一人はヘベレケで、乗客に誰彼構わず大声で話しかけます。

 

ろれつが回っていません。皆、苦笑い。

ロシア人の女の子たちは、その酔っぱらいトークに笑い転げています。

ドイツ人おっちゃんには、「Ohhhh, you are from Germany!!!」などと話しかけてます。

 

ドイツ人おっちゃんが、私の耳元でぼそっと呟きました。

 

「この車はジョムティエンじゃなくて、モスクワ行きだな」

 

こんなコスモポリタンなユルさが好きで、きっと私はジョムティエンに住んでるんですね。

 

 

サウスパタヤでのジョムティエン行きソンテウ乗り場は、こちらの交番前からになります。

 

 

ちなみに、ソンテウの最後尾に立ち乗りとは、こんなイメージです。

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